うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

12か月点検

2018年07月22日 | 鉄道、車、のりもの

備忘録として。

 

この週末も非常に多忙だったのですが、合間を縫って車の12か月点検に行ってきました。

新車やメーカー系の中古やさんなら、街道沿いのきれいなディーラーで見てもらうのでしょうが、うちのは古いので、こういう車(輸入旧車)に慣れていそうな整備工場さんを探してお願いしました。昨年末、メーター異常が出たときにいちどお願いしています。

もう引退してしまったけど、叔父がこういう感じの整備工場を経営していて、子供のころよく遊びに行っていました。油まみれのつなぎ姿の整備士さんや、見たことのない変わった車、古タイヤ、なにやらかにやらがとても珍しくて印象的でした。ので、こういう整備工場を見るとどこかホッとする感じがするんですよね。。

こちらの工場は叔父のそれと比べてずっときれいできちんとした感じです。まあ時代が違うからな。

点検の結果は問題なし。バッテリー(実は5月に一回あげてしまった)も健康。ライセンス・バルブを交換したと記録には書かれていました。

ATのセレクターのボタン(RとかPに入れるとき押すやつ)が時折渋く、戻らなくなること、左のドアミラーの戻りが悪い(畳んで戻すとき、途中で止まってしまう。そういうときは、戻りボタンを押したらすぐに、手でミラーを押して戻している)ことを伝えましたが、結果「もう少し時間ください。ヘンにいじると壊れちゃうかもしれないから・。ミラーも、もうダメなのかもしれない・。」とのことでした。ははは。

今47,000キロ、1年前に買ったとき40,900キロだったので、ざっくり月500キロぐらい。

オイルは2月に、44,000キロのときに替えたのでまあまだよいかと。秋ぐらいかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いすゞ 117クーペ

2018年04月19日 | 鉄道、車、のりもの

久しぶりのミニカー。Amazonで、もういつのことだか覚えていないが予約品として注文しておいたものが、先週届いた。本来の発売日はもっと先だったらしいが、前倒しになったとのこと。ほぼ同時期に、こちらは発売延期を延々1年近く繰り返してきたNゲージの蒸気機関車も届いている。どちらも中国製だが、かの地の製造事情はどうなっていることやら。

117クーペは日本を代表するスポーツ・スペシャルティとされているが、実物を見かけることはあまりなかったように思う。特に今回のプロトタイプは初期のハンドメイドモデルといわれるもので、これはほとんど見たことがない。一番覚えているのは、後期型の、ヘッドライトが角型になったやつで、色は臙脂かクリーム色のものが多かった。中古でいまでも流通しているのはこれが多いと思う。

デザインを手がけたジョルジェット・ジウジアーロは、かつては多くの日本車の設計に関っていて、車以外にも例えばニコンの一眼レフなどのデザインを手掛けたりしている。

時代の潮流が今とは違うので、単純に昔と今で比べることはできないが、昔の日本人、日本企業は決して野暮天だったわけではなく、むしろ鋭い美意識を持っていて、多くの優れたデザインの製品を世に問うていたようだ。70年前後の時代に、この117とか、トヨタ2000GTとかを作っていたというのは、当時の日本の自動車会社の状況(まだまだ発展途上)を考えるとすごいと思う。。

117に乗ったことはないけど、時代的に近いジェミニZZ/Rは運転したことがある。友達(のお兄さん)が持っていて、二人で交代で運転しながら九州を1周した。DOHCエンジンは、スペック的にはそれほどとびぬけたものではなかったが、とても硬派で音も良かった。車体の設計が古くて、スペースはせせこましかったが、つくりはしっかりしていた。

ピアッツァ・ターボのレンタカーも借りたことがあったな。当時としては珍しい、実用車ではなくスポーツモデルを貸してくれるというレンタカーのサービスで借りた。本当はスカイラインとかに乗りたかったと思うのだが、空きがなくてしかたなくピアッツァになったと思う。乗ってみると(サテライトスイッチには戸惑ったけど)結構よかった。

ピアッツァも、当時としては意欲的なデザインだったのに、あまり理解されなくてかなりの少数派だったと記憶している。

今回Amazonにしては珍しく、封筒のような簡素な包装で送られてきたが、ちょっと箱がつぶれていた。こういうのは初めてだ。もちろん、中身は大丈夫だったが。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自動運転事故

2018年03月20日 | 鉄道、車、のりもの

アリゾナでウーバーテクノロジーズの自動運転車が死亡事故を起こしたというニュースは、日本でも大きく取り上げられ、20日にはこれが一因となって株価が下落するという現象も起きた。

言葉としてはニュースやネットで毎日のように見かける「自動運転」だが、将来自分がフルオートの自動運転車に乗って、どこかに行けるということを、たぶんほとんどの日本人はまだ想像できていないんじゃないかと思う。年配者や障碍のある方がつけられる、パワードスーツみたいなもの、ああいった近未来のテクノロジーと同じような、夢物語のひとつという感じかも。

というのは、日本の都市部の交通は、(日本人らしく?)とても複雑で微妙だからだ。

たとえば、交差点を左折します。信号が変わると少し前進して、横断歩道を行く人を待ちます。年配の小柄な女性がゆっくりわたっている。女子高生たちがおしゃべりしながらゆっくりと通り過ぎる。そろそろ信号が変わる。子供連れのお父さんが渡ろうとするが、車を見てためらう。視線を合わせて、どうぞという顔をして促す。もういいかな。と、自転車に乗った高校生が見えてきた。あれは突っ込んでくるな。。

渋滞しがちな通りでの合流。前が詰まりがちだったら減速して入れてあげる。それも、自分が入れてあげるのはふつうは1台かせいぜい2台。そう決まっているわけではないが、その辺は呼吸でわかる。前が流れていたら、後続の車に迷惑だから、そのまま通過する。詰まってると流れてるの中間ぐらいなら、そこは適宜判断する。

などと書いていたらきりがないが、車線変更や車間の取り方など、微妙な場の読みと判断はドライバーに相当高度な思考を要求する。狭い生活道路などは歩行者との関係がとても難しい。外国と違って日本の歩行者はひじょうに保護されているから、自分からよけようとあまりしないし。

機械にそんなことができるか?いやもしかしたらできるかもしれない。だって、将棋を見てごらんなさい。AIにもはや人間は敵わないかもしれない。時代の勢いというのもあるし、自動運転車が増えれば増えるほど、経験値が加速されていくことだろう。

心配なのはその先のことだ。

自動運転車が普及すれば、道路は従来からのドライバーと自動運転車との混在になる。ドライバーがいくら自動運転車の乗員に目配せしても、微妙な綾はつうじない。自動運転車はセンサーとAIで狭いところでもすいすい移動できるかもしれない。普通のドライバーは目の前をすり抜けていく自動運転車に驚き、腹を立てたり、肝を冷やしたりするかもしれない。。

よく似た状態になっているのが証券市場だ。高速取引で株価は瞬時に乱高下する。ベテランのトレーダーはため息。個人投資家など、出る幕ではない。道路もそれに近くなってしまうのではないか。ああ面倒くさい世の中だ。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まっつぐ

2018年03月03日 | 鉄道、車、のりもの

今の車を買って半年以上になるが、いまだに駐車場にきれいに止めることが苦手だ。

ステーションワゴンはリアハッチの位置のせいか、後ろの感覚がよくわからない。たぶん、セダン車や、後部座席からあとがほとんどないハッチバック車の感覚が残っているのだろう。後ろに下がるとぶつけそうな気がして怖いのだ。

最小回転半径は5.3mらしいのだが、どうもおもったよりも曲がらない気がする。軽自動車はこの点すごくて、どんなところでもするっと入ってしまう。あれに一度慣れると、他の車はどうも狭いところが難しくて、と思えるようになる。

もっとも、軽自動車のころから、まっすぐ止めるのはあまり得意ではなかった。それが、長く運転してなかった時期より前、若いころにはできていたような気がするので厄介だ。年齢的に感覚が鈍ったのかなあ、と思ったり。

速度の感覚とかはより敏感というか、抑制的になりましたけどね。まあ動体視力なんかの関係もあるのでしょう。

自宅の駐車場は一番奥なので、道路から40mぐらいバックして、建物の柱を回りこんで止める。

敷地の端なので、左右の白線が完全に平行ではない-ちょっとだけハの字になっている-から、見た目上まっすぐに止めるには感覚がものをいう。

ながいこと、切り返しなしできれいに止めることができなかったが、さいきんようやくできるようにはなってきた。とはいえ、多くの場合「特採」で、どっちかに曲がっていることが多いけど。

写真は近所のスーパー。これも運転してわかってきたけど、ここは駐車区画がきっちり狭くてちょっとしんどい。広い区画のあるスーパーのほうが自然行きたくなる。そういうところにも集客のコツがあるのかな、とか思ったり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オイル交換

2018年02月16日 | 鉄道、車、のりもの

備忘録として。

ディーラーで新車を買ったなら、買ったお店に行けばオイル交換や簡単な整備は喜んでやってくれるだろう。以前車を買ったときも、そうしていたと思うが、高年式の中古車を買うと、そういうところがない(買った店は当地からはやや不便なところにある)。先日ちょっとしたことで、近所の外車を見てくれる工場を訪ねたが、まだ気軽にオイル交換をたのめるほど親しくもない。

ので、オートバックスとかイエローハットとか、そういうところで頼もうと思い、お店を訪ねた。ところが、この時期ピットは結構混み合っていて、日曜の午後だと待ち時間90分だという。そうなのか。

出直すことにして、ネットでピットの予約をした。いい時間帯(日曜の午前など)は、早くから満杯になっている。ただ、夕方などは問題なさそう。アルの通院から戻った頃の時間に予約。

レジの子に来意を告げると、例によって対応表(車種と適合オイル銘柄、量がかかれた分厚い本)を持ってくる。古い車だからないともうよ、というが、一応調べるらしい。表に載っているのは2013年式位までだ。いくらなんでも、範囲が狭すぎる気がするな。もっと古い車だってたくさん走ってそうだが。表にないことをわかってもらった頃合いを見計らって、ディーラーからは10W-30ぐらいの安いのでいい、あまりやわらかいとシーリングから漏れたりするから、と聞いたよ、という。若い女の子だが、そういうと不思議と?ああ、なるほど、などと納得している。というわけで、10W-30 鉱物油 SMだったかな、を選んでもらう。4リットル缶(2000ccだとそのくらいでいいらしい)。ねだん2千円ぐらい。作業料金はかからなかった。休憩室から作業の様子をちらっと見ていたが、いわゆる上から抜いていたみたいですね。今回オイルフィルターは交換してないし。

購入したのは8月なので、ちょうど半年という節目だ。走行距離は、購入時40900キロ、今44000キロ。3000キロぐらいしか走っていないが、市街地を這いずり回ってるし、冬場の厳しい気候でもあるので。

交換してみると、こころなしか振動が静かになったような気がするが、まあ気のせいなんでしょうね。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の向こう側

2018年01月31日 | 鉄道、車、のりもの

これを書いている現時点ではまだ家にあるのだが、実家で使っていた車を売却することになった。査定をした翌日に雪が降ったりして、多少遅れてはいるが、数日前に車検も切れているので、もう公道を走ることはできない。

1年前の今頃はもう実家で仮住まいをしていて、平日の夜はこの車で旧宅まで行って家の整理をしていた。

カーシェアやレンタカーは時々使っていたが、まとめて車に乗る機会は久しぶりだったので、妙に新鮮な感覚があった。

特に、しんしんと冷える深夜、暖かい車内から眺める街の風景は、独特の感慨を感じさせた。

特定の記憶という訳ではないが、子供のころ、親戚の家で夕食をごちそうになった帰り道、親の運転する車から眺める街の風景とか、そんな体験がよみがえってくる。

とにかく、(ほかの人にはわかってもらえないかもしれないが)長いこと車から離れていたせいか、僕は運転の感覚が25~30年前、あるいはもっと子供のころの記憶と直に結びつく傾向がある。

 

今週は、しばらく封印していたキャロル・キングのいくつかのCDを、また聞き始めている。

数年前に買った、紙ジャケットに入った5枚組のアルバム・セットだ。これを昨年は車の中で、耳にタコができるほどヘビロテしていた。

1年前の自分のブログを見ても、そんなにはわからないが、まあ色々あって、ちょっと参っていたのだろう。。

なので、これらのアルバムを聞くと(ちょうど今ごろの季節感も相まって)去年の今頃が思い出され、だいぶん心がうるうるくるところがある。。

あのころ、仮住まいの実家から旧宅に着くと、何とも言えない安堵感を感じた。

と同時に、その安堵感に浸ってはいけないという緊張感も、じぶんのどこかにあった。その安堵感に浸っていたら、戻れなくなってしまう。。

 

そのせいか、用務を済ませて車に乗り込むと、旧宅とはまた違う安心感のようなものを感じた。しばし、現実から遠ざかることができる。。

通いなれた夜道は空いてることが多かったし(とはいえ、大型トラックが跋扈している街道は、次第に消しがたいストレスを蓄積させていくのだが)、適度に狭く、暖かい車内は気持ちが良かった。

 

キャロル・キングに飽きたころ、こんどはGoogle Play Musicで昭和歌謡のプレイリストを作って、それを帰り道ひたすら聞いていた。旧宅を出発すると同時に聞き始めると、どの場所を走っているときに何の曲がかかっているかで、その日のペースが分かるようになる。今日は順調だ、とか、ちょっと交通量が多くて遅れてるな、とか感じながら聞いていた。

プレイリストの中に、北原ミレイ「石狩挽歌」「ざんげの値打ちもない」があった。

これがかかると車窓からの風景がまるで違って見えた。

なんというか、自分の中の日本人がどっと出てきて、車窓の何気ない風景、牛丼屋の看板とか、ガソリンスタンドの投光器とか、明かりを消した薬屋とか、そんなものと絡み合う。

長距離トラックの運転手が、ロマンチックな気持ちを抱きながら疾走する、そんな気持ちがよくわかる気がした。

「ざんげ」なんてほんと、歌を聴いている3分間で、2時間ぐらいの映画を見ているような凝縮感があるものね。。猛烈に濃い歌だね。。

年月を経て、旧宅との往復も自分の歴史のひとつとなりつつある。

季節感と音楽が、1年前のことを強く思い出させても、ここにいる自分はもうそのころとは違っている。

旧宅に近い駅(今でも度々通る)で、前のご近所さんと偶然会った。「偶々こっちに来ていて」とあいさつしたが、向こうは「はて見たことがあるひとだが、だれだっけ?」と思ったかもしれない。。

一昨夜、久しぶりに旧宅のあったところを訪れてみた。

新しい家は、一応工事が完成したようだ。

近所の家々に既視感はあるものの、ホッとするような気持ちは、もはや持てなくなってしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪のせ

2018年01月27日 | 鉄道、車、のりもの

冬タイヤの用意もないので、月曜の降雪後車の運転は控えていましたが、必要に迫られて金曜日に運転再開。

ただ、屋根に雪が。。

これは少し払い落としたあとで、最初はもっと積もっていました。

当地は最低気温マイナス10度近くとかで、とてつもない寒さ(当地比)。何もしないで雪が溶けるのをまつと時間がかかりそうです。

駐車場の入り口がこんな感じになっていて・・。当然すべります。シャベルで雪かきしたいのですが、引っ越しのときに実家に置いてきてしまったらしい。雪用のスコップは捨ててきた。手元にあるのは移植ごてと、ちりとりしかない。。フロントグラスはちりとりで雪を払いました。。

道路はおおむね雪がないのですが、道路わきに雪が寄せられて、道が狭くなっているので気を使います。

助手も懸命に前方チェック。

このあたり、畑などは降ってから人の手が一切ついていないところが多く見られます。

純白の平原を見てると、このまま取っておきたい気もしますね。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つうはんせいかつ ほか

2018年01月07日 | 鉄道、車、のりもの

通販生活というのは某社が主催しているカタログビジネスですが、本記事はそれとは全く関係ありません。悪しからず。。

昨年のこちらの記事で、空気清浄機の脱臭フィルターと集塵フィルターをアマゾンで注文したら、脱臭フィルターは届いたが集塵フィルターは予定日を過ぎても来ない、と書いた。具体的には、12月24日に注文したアマゾン直送の商品が、ヤマト運輸の関西にある営業所から発送されたという時点で、ステータスが動かなくなってしまった。ヤマトからも発送のお知らせと、追跡番号を記したメールが来たのだが、それきり。

仕方がないので、ヤマトに確認したが(29日)どうも返事が煮え切らない。翌日まで待ってみてくれ、という。翌日は忙しくて動けなかったので、31日に再度電話したら、担当者が少し慌てた様子で、営業所担当から再度電話する、との返答。やがてヤマト担当者から電話があり、今アマゾンに聞いているのだが、どうもはっきりした返事をもらえていない、という??な回答が。

察するに、出荷等の連絡はアマゾン-ヤマトの間で自動的に流れているのだが、実際の荷物の移動が、何らかの都合で伴わなかった、ということらしい。

明けて1日、アマゾンからメールが来る。以下、引用する。

引用:お客様の以下のご注文商品について、配送業者より商品の所在が不明との報告がございました。

注文番号:(省略)
そのため大変お手数をおかけいたしますが、お届け予定日を経過しても商品をお受取りいただけておらず、当サイトから返金のお知らせについても受信されていない場合、下記のURLからカスタマーサービスにご連絡くださいますようお願いいたします。

(URL省略)
(配送業者へご連絡いただきましても、配送業者では交換商品の発送や、ご返金等の案内ができませんため、カスタマーサービスへのご連絡をお願いいたします。)

なお、お支払方法に代金引換をご選択の場合、お手数おかけいたしますが、サイト上より出品・在庫状況をご確認の上、再度ご注文をご検討ください。

このたびは商品のお届けに問題が発生し、ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

引用終わり

日本語が少しおかしいが、アマゾンの記述を見る限り、配送業者が荷物をなくしてしまったような印象を受ける。ここでは省略しているが、注文取消しのURLをクリックすると、返品手続き(手元にある荷物を発送するという)のページが出てくる。勿論荷物が届いていないのだから、返品などできるはずがない。そんなページをいじっていたら、今度はこちらが荷物をなくしたことにされてしまいかねない。

ので、お問い合わせページから電話をかけてみた。いろいろ聞かれるかと思ったが、なぜか名前と注文した商品の種類(空気清浄機のフィルター)を言ったら、すぐに状況を把握して、その場で注文取消し、返金手続き(クレジットカード)をしてくれた。その日のうちに、返金手続き完了のメールが来たので、いちおうこの話は解決となった。

そのあと、ヤマトさんから固定電話あてに何度か電話があったようだが、生憎出ることができなかった。おそらく上記の事項の確認だと思う。商品を「なくした」のが、アマゾンなのかヤマトなのかは謎のままだ。


手続き完了を確認したところで、再度購入の手続きをすることにした。

まあ、今回はアマゾンは避けることに。ビックカメラのサイトから「ネットで注文、お店で受け取り」というのがあったので、それにしてみた。

別に難しいことではなく、単にネットから取り置きをお願いするだけの話だ。

今年初出社の日に、お店に行って受け取ればいい。

指定のレジに行って来意を告げ、番号を教える。あとは普通にお金を払って商品をもらう。

受け取ってきました。

新旧のフィルターを並べる。もちろん右側が古いフィルターだが、案外きれいですね。

買ったのが2008年の3月。あれから10年たつんですねえ。

 

というわけで、空気清浄機の件は解決。

 

さて、この後もダラダラと書いてしまうのですが。

この翌日、いろいろあって、ちょっと気晴らしがしたくなり(^^; 同じ量販店でまたレンズ(Pentax DA50mm F1.8)を買おうとした。

そしたら、ちょうど在庫が切れたところなので、配送させますがどうします?と言ってきた。

冷蔵庫やエアコンならあれだが、手のひらに乗るような交換レンズを配送とは、と思ったが、連休中につくのでまあいいか、と。

これは「お店で注文、自宅で受け取り」ですね。。

 

さらにずるずると次の話題を書いたりします。

これ、キヤノンの昇華型フォトプリンターSELPHY ES-40といいます。

年末、メールの整理をしていたら、キヤノンから「消耗品販売終了のおしらせ」というのが来ていることに気がついた。おおむね8月から9月にかけて、すべての製品が販売終了になるらしい。

昇華型というのは、通常のインクジェット式のように紙にインクをつけるのではなく、カラーフィルムを専用紙に熱転写する。詳細な原理はわからないが、インクジェット式で生じる、粒状感とかはなく、諧調豊かな写真となる代わり、印刷には多少時間を要する。また、専用紙を使う関係上、用紙サイズも限られ、普通ははがきサイズ程度までしか印刷できない。

印刷のときは、機械が合体ロボよろしく複雑な用紙送りをするので、見ていて楽しい。

ご存知のように、写真を印刷して配る、という習慣があまりなくなってしまい、フォトプリンターも以前ほどは見られない。キヤノンはそうした中、シリーズを継続させているが、以前は複数の製品をラインナップしていた。ESシリーズはその中で、カートリッジに用紙とインクカセットをまとめてセットする形態をとったモデルだった(他方CPシリーズは、用紙とインクカセットが分かれている)。

お分かりのように、メーカーがカートリッジの販売を止めてしまったら、フォトプリンターは使えなくなる。

インク詰まりがないとか、色々メリットもあるとは思うが、用紙を常備しておかないと使えないのはちょっと面倒かもね。。

なお、以前はパソコンと接続して、保存された画像データを印刷できたが、ソフトがwindows VISTAまでの対応なので、今は接続できなくなった。本体に直接カードを差し込んで印刷するだけ(この時代、wi-fiはなかったと思う)。それも、SDXCは対応していない。最近のデジモノの弱いところで、本体は問題なく使えるのに、周辺が時代遅れになると使えなくなってしまう。家庭向けに色々楽しい工夫をしてある、面白い製品なのだが、使えなくなるのはざんねん。。

本機は新品ではなく、たしか見本品流れを安く買ったものだ。一番活躍したのは、結婚式披露宴の写真をまとめて印刷したときで、数百枚印刷した。ここ数年は電源も入れていなかったが、今使ってみたら、きれいに印刷できる。

用紙をまとめ買いしておいてもいいが、もうプリントを渡したりというのもあまりしないんだよねえ。。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古自動車

2017年12月31日 | 鉄道、車、のりもの

「その家に越して最初にやったのは、安価な中古車を手に入れることだった。それまで乗っていた車は、少し前に乗りつぶして廃車処分にしていたので、新たに車を購入する必要があった。地方都市では、とりわけ山の上に一人で住んでいるような場合には、日々の買い物をするのに車は必需品になる。小田原市郊外のトヨタの中古車センターに行って、格安のカローラ・ワゴンを見つけた。セールスマンはパウダーブルーと言ったが、病気をしてやつれた人の顔のような色合いの車だった。走行距離はまだ三万六千キロだが、過去に事故歴があるということで、大幅な値引きがあった。試乗してみたが、ブレーキとタイヤに問題はなさそうだった。高速道路を頻繁に利用することもないだろうから、それで十分だった。」(村上春樹「騎士団長殺し」より)。

キーワードだけ集めると、「騎士団長殺し」と今年の僕には関連するところが多い。まず転居して安価な中古車を買ったところが似ている。LPレコードを聞いている。今年は絵を再開して、肖像画を描いた。買った車はカローラじゃないけどワゴンだ。免色さんとは年が割と近い。「私」の友人雨田政彦は旧式のボルボに乗っている。実は、古い車を買うと決めたとき、カセットで音楽を聴くことも覚悟していた。まあ女性は、身の回りにはまりえも秋川笙子さんみたいな人もいないけど。

実家には介護用に車が置いてあり、さいしょは何か用事があるときはこれを使おうと考えていた。しかし現実には、私用で介護用の車を使うのはかなり気が引けて、使えない。

都区内に住んでいたころは、車を所有する気持ちは全くなかった。なによりコストがかかりすぎる。必要があればかカーシェアを利用するのが賢いと思っていた。

しかし、近郊では街の作りが全く違う。昔、30年近く前に車を持っていたときよりも、いっそう車を前提とした街づくりが進んでいるようだ。

うちは地方都市でも山の中の一軒家でもないが、ここに来たからには、やはり車はあったほうが良いと、判断した。

ただ、先の介護用の車のこともあり、前途が不透明な状況では、あまりお金をかけたくなかったことも確かだ。

新車で車を買っても、いつ処分することになるか、わからない。ならば、安価で手のかからない中古車でもいいや、と。

もうひとつ、僕が車好きだったのは30年近く前のこと。いちおう家の車や、カーシェアの車で、最近の車事情を垣間見ることはできたが、趣味的にみて面白いものとは思えない。昔好きだった車、あこがれても乗れなかった車のほうが、最新の高性能、高経済車よりも惹かれるのだ。というか、背の高い軽自動車とか、ミニバンとか、乗れば便利なことは認めるものの、別に高い金払ってまで乗りたかねえや!というのがほんとうのところ。。アクセルと車速が一致しないで、どうなってるのかわからないCVTとか、どうしてそうなっちゃったんだろうといつも不思議に思う、スイッチみたいな、加減の効かないブレーキとか、繁華街のイルミネーションみたいに、段々見飽きてくるばかりでなく、目が疲れてくるケバい計器類とか。。

でも、繰り返しですが、乗れば便利ですし、燃費もよくて、荷物もたくさん積めます。だから否定はしないのだけど。最近の車。。

とはいえ、この車も別に非常に古いわけではない。新車当時オーディオはMD対応だっらしいが、買ったときにはBluetooth対応の新式のものに変わっていた。ハンズフリーホンもついている。冷間時にチョークボタンを引いて濃いガスを送り込む必要もない(おいおい・)し、坂道発進で後ろに下がったりもしない・・。

それで思い出したんですけど、例えばブルーバードとかですと、60年代410、510あたりはネット中古車で見ると、結構流通しているのですね。たしか910あたりまではそこそこ生き残っている。それに、シルフィ以降のモデルは、実用車として割といい値段でやり取りされています。実際、この頃の日本車は壊れないし使いやすいので、体裁さえ気にしなければ結構お得なんですよね。ところが、FF初期のU11とか、要は80年代半ばから90年代半ばくらいのモデルは、ネットでも全く引っかからない。これは、当時の車が特別に弱かった(その後の車よりは故障しやすかったのでしょうけど)ということより、趣味性もないので誰からも関心を持たれず、潰してしまったのではないか、と想像しています。

アコードも、リトラクタブルライトの第3世代などは、ほとんど見かけないです。あの辺のモデルには思い入れがあるのですが、だめみたい。初期のプラ製AFカメラや、MDとかその他、初期のデジモノが顧みられないのと、少し似たところがありますね。

 

ま、そんなことを、車買ったときに記事にしようとして、ここまで書けずにいたのでした。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふた

2017年10月20日 | 鉄道、車、のりもの

土曜日、急激に冷えた週末の朝、出かけるのが億劫になり、一つ用事をスキップする。前からやらなきゃと思っていた、車のホイールバランス調整をしにいこうとするが、ぐずぐずしていて遅くなってしまう。

昼過ぎにようやく出かける。店の子に来意を告げると、ピットが混んでいるので時間がかかる由。2時間ぐらいかかるそう。レースじゃないから、一分何十秒などというわけにはいかないのだ。

午後用事があるので、明日の予約だけする。

帰りがけ、思い立ってコイン洗車場へ。足回りを見てもらうのだから、少しきれいにしておこうと思って。。

週末の午後だが、自家用らしいトラックを洗っている人しかいなかった。小雨がぱらついているときに、洗車をするような人はいない。ぞうきんで車体を拭きながら、屋根の真ん中付近だけ水滴が平らになっていることに気がついた。前回ワックスをかけたとき、手が届かなかったみたいだ。脚立でも買おうかしら。鉄道写真撮るときにも便利だし。

自宅の中と、車にいるときは気がつかなかったが、電車に乗って吊革につかまると、前に座っている人がみんなコートやセーターを着こんでいることに気がついた。自分はシャツ一枚。案の定、出先からの帰りは寒くて弱った。。

翌日。やはり雨。

10時の予約だが、またしても出遅れてしまう。しかも、駅前に近づくと通りがお祭りとかで封鎖され、う回路を通るように指示される。20分延着のため、順番にお呼びしますということに。

ピットの人に聞かれて「う~ん、こないだ高速乗ったら、110キロくらいからハンドルがガタガタってなって・・どうも120キロぐらいでまた収まるらしい。それ以上試してないけど。。100キロだと何ともないんですけど。」という。「そりゃ、絶対バランス、くるってますね」となった。まあ、あのとき一瞬だけスピード出したらガタガタとなったので、それ以来高速でも90キロぐらいで走るようにしていたし、直してもそんなに飛ばさないとは思うが、バランスが狂っているのはよくはないでしょうからね。。

整備完了の知らせを聞いて車へ。「やっぱりくるってました。4輪ともかなり・・。」はぁ~、買うときに車検通したのだけど、そういう整備は項目外なのかな。。

さて、ちょっと高速乗って、試してみようか。。その前に給油を。それと、自分にも。

家の近所のスタンドへ。ガソリンはここのところかなり上がっていて、レギュラー129円、ハイオク140円になっていた。ので、ちょっと迷ったが、ハイオクを入れる。買って以来初めてだ。レギュラーでも特におかしな挙動を見せることはなかったが、燃費その他、どうなのか試してみたくて。

給油が終わると、料金の画面にスロットゲームみたいのが出てきて、当たりです、バッテリーチェック無料券などと言っている。早く料金が知りたいのにと、ちょっとイライラする。40リットル弱で5千円台。

近くにあるが入ったことのなかった、モスバーガーのドライブスルーを試してみる。結構繁盛していて、時々渋滞したりしていますが、この日は大丈夫。 無事購入して、自宅についてバックしようとしたら・「おおおっ!ふゅえーるりっどがひらいている!!」しまった、ふたを閉め忘れた・・。慌ててスタンドに引き返す。店員に話すと、笑いながら持ってきてくれた。。

ネットで調べると、締め忘れるひとは結構いるみたいだし、SNSでは友人が、セルフでなく友人のスタンドで忘れられた、という話をしてくれた。いずれにしても危険ですよね。。何かの拍子に、スパークとかたばこの火の粉とか入ったら。。まあこの日は雨だったのであれですが、タンクに水が入るのも、それはそれでよくないでしょうし。。

深く反省。

このあと、調整の具合を見るため高速に乗ったが、プラシーボ効果もあるかもしれないが、やはり全体に調子は良い。スピードは出せないが、その範囲でも落ち着いた印象がある。燃費は(メーター読みで)14.3km/l くらいになった。前回12km/lだったので、やはりハイオクのほうがいいのかな。もちろん条件等は全然違うが。

ちなみにこの車、燃費の表示がkm/lではなくて、l/100kmで表示される。つまり、表示が10.0なら、100キロ走るのに10リットルガソリンが要る、ということ。5.0は 20km/l、逆に20.0なら100キロ走るのに20lガソリンが必要、すなわち5km/l 。ちょっとややこしいですね。。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じゃぐ

2017年10月12日 | 鉄道、車、のりもの

先日、駐車場で隣り合わせた車で留守番をしていたジャガー。

車はもちろんジャグワァです。なんかわかりやすいというか。。

ちなみにうちのくるまは、生まれ故郷(オランダの工場)にちなんで、ホランドロップさんにいてもらっています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がそりん

2017年09月22日 | 鉄道、車、のりもの

欧州車(ガソリン車)は小さな大衆車であっても基本ハイオク指定となっている。これは、欧州におけるレギュラーガソリンのオクタン価が日本に比べ高く、欧州車はこれを基準にエンジンの設計をしているため、とされている。アメリカのレギュラーガソリンは日本のそれとほぼ同じため、アメリカ製の自動車はレギュラーでも差し支えない。また、日本車でハイオク仕様となっていても、実際にはレギュラーでも対応できる設計になっている場合が多いという。

欧州車についても、ここ20年ぐらいのものはコンピュータが点火時期を自動的に調整するので、日本のレギュラーガソリンを入れても直ちにおかしくなるこことはない。

というのが、ネット上で語られている定説だ。

そこから先は意見が分かれるようで、ずっとレギュラーを使って何の問題もない、という人、使うことはできるが燃費が悪くなるので(レギュラーの価格が安いからといって使うのは)意味がない、あるいは性能が落ちる、すぐに問題は起きなくても長期的にはエンジンを痛める、いろいろな説がある。

日本のレギュラーガソリンは欧米よりオクタン価が低いが、逆にハイオクガソリンはオクタン価が高く、高性能であるらしい。単価はレギュラーより10円ぐらい高い。ので、うな重を食べるときはいつも上を選ぶような人ならともかく、一般的な心理としてはちょっともったいない気がする。

車の試乗中にその話をしたら、車屋はレギュラーで全く問題ないです、派だった。担当メカニックに聞いても、通常の使用で差が出るようなことはないし、それがもとで故障の原因になることもない。元売りは(ハイオクには)洗浄剤とかが入っている、というけど、それなら用品店で自分で買って時々入れれば済む話だ、と。

はあ、そうですか・・と思って、今のところレギュラーばかり入れてますが、まあ確かに何かが困るということは経験していません。

ほとんどが買い物とか実家とかを往復する程度なので、エンジンもせいぜい2000回転ぐらいしか回さない。先日初めて高速を片道100キロほど走ったが、まあ普通に走れた・・。メーター読み110キロから120キロぐらいでシミ―が出るみたいなので、ホイールバランスを調整しないといけないと思ったが、それは別の問題だ。燃費はおそらく高速で13キロぐらい、町中を這いまわると6-7キロぐらいと悪いが、想定の範囲だ。

車を買う前にネットで読んだ記事も、レギュラーで問題ない派だった。ところが、今日なんとなくガソリン関係のことを調べていると、どの記事もレギュラーは使うべきではない、派の意見ばかり目につき、ちょっと面食らった。今は満タンにちかいけど、次はハイオク、入れてみますかねえ。

ただ・・、しょうじき「ほんとかねえ・?」という気はしますけどね。。欧州全体はもちろん、世界中には色々な石油事情の地域があるわけだし。

それに、どういう事情があるのか知らないが、日欧でガソリンの基準が異なるというのも、どこかの段階で調整すべきじゃないかと思うけどな。。おそらくその前にEV化が進んで、ガソリンはちょうど写真のフィルムみたいに、販売が縮小しちゃうのかもしれないけど。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古自動車保守運用記

2017年09月04日 | 鉄道、車、のりもの

本当は「古自動車購入記」を書きたいのですが、まとまらなくて。。

今日は所用で東の町まで行ってきましたが、陽ざしは強いものの、窓と屋根を開けると風はさわやかでいい気持でした。

組み込み式のナビがいつごろから普及し始めたのか、全然知らないのですが、12年ほど前に読んだ脳科学の本に、『カーナビ依存症で、どこへ行くにもナビに指示されないと不安を感じる』症例などが紹介されていたのを覚えています。カーナビなんて使ったことなかったので、けっこう驚きました。

だいたいが車にテレビがついているのを(外から)見て、なんだか狭いアパートみたいで、やな感じ・・、などと思っていた時期がありましたし。いまはもう何とも思わないけど。

今世紀初頭の欧州車はまだナビを組み込む仕様ではなかったらしく、着けるとすれば外付けになります。前オーナーもつけていたようで、取り付け座がダッシュボードに残っていました。

しばらくスマホで代用していたことは以前に書きましたが、とりあえず携帯ナビを買ってみようということになり、Amazonから注文。

これは強烈に安かったです。

取り付け座も同梱されていましたが、これはダメで、一晩駐車して翌日見るともう外れて落ちているし、調整幅が狭くて視界の妨げになる。

背の低い、鰐口型のブラケットに替えました。

多少ゆらゆらするけど、まあいいかと。

ナビの使い勝手ですが、まだあまり慣れていません。多少癖があるけど、一応実用には使えそう。

カーシェアの頃使ったパイオニアのナビも、ときどき変なことや古いことを言っていたものだし、Yahoo カーナビも結構細かい指示をしてきたりしたものだけど、それらと比べてもまあまあでしょう。

フォグランプは先月半ばに片側が切れてしまい、修理交換しました。

オートバックスに行くのも何十年ぶりのことでしたが、ネットで探して上のナビで行き先聞いて。なんか緊張しますね。

店員に聞いたら、ネットで調べて「その型番(H1)のバルブは2社から出ているが、なぜか使用推奨しないと書いてあります。工場に聞いてみては・・」といい、修理してくれませんでした。

仕方ないので、輸入車の修理、車検を看板に掲げている工場に聞いてみると、「型番が同じなら使えるはずですよ。メーカー純正の特殊なバルブというのは、聞いたことがない。専用品があるなら、型番を買えるはずです」と電話で答えてくれた。

という訳で翌週、同じ店に再び出向いて、今度は交換してもらいました。

レジの女の子に、作業お願いできますかと聞くと、「できます、国産車なら540円です」「輸入車なんです」「外車でしたら1,620円ですね。。」

はあ、そうすか。。いまどき「外車」は高いなんて、なんか時代ずれしている気がするなあ。

 

この夏はずっと雨ばかりで、洗車する暇もありませんでした。

ようやく晴れてきたので、出かける前に洗っておこうかと。

昔はコイン洗車場を結構見かけた気がしますが、今はどうなのかな。

またもネットで調べると、数キロ先に24時間やっているところが。

ちょっと遠いので、近所のスタンドでブラシにかけてしまおうと思いましたが、記憶を頼りに、近くにあるコイン洗車場を探しに行き、見つけました。

500円で高圧の水と、洗剤が出るやつですが、パッと見たところ普通の水道蛇口がなかったな。

水圧だけじゃなくて、スポンジに洗剤つけて拭きたいですよね。。

 

外観の掃除も大事ですが、あと、窓ガラスの汚れムラが前から気になっていました。

タオルとかでからぶきしてもなかなか取れず、夜など視界の妨げになります。

これについては東急ハンズでガラス全般を掃除するための布を買って(たぶん)解決。

 

まあ、そんなところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古自動車使用記

2017年08月21日 | 鉄道、車、のりもの

自動車のことを書きたいのですが、色々雑事にかまけているのと、季節のせいかここのところ眠くてしかたなくて、なかなかまとまった時間が取れません。。

先週は試し乗りに越生七福神を訪れましたが(シーズンがあるようで、対応されているお寺が少なかった)、あとは家族がらみの用事か、買い物、食事などに使っています。

ご存知の通り雨続きの毎日で、納車以来洗車などはしていません。。

今のところ、特にトラブルはなし。向かって左側のフォグランプが切れているようですが、ちょっとまだ対応できていません。

装備されていたオーディオは、ここ数年のうちに社外品に交換されていたようです。前に少し書いたパイオニアのカロッツェリア(FH-4100)ですが、当初はわからなったBluetooth接続などもできるようになり、音楽はスマホ(Galaxy S6 edge)にダウンロードした、Google Play Musicのデータを使うことが多いです。ラジオの局設定もできました。写真のようにイルミネーションがつきますが、最初はこれが数秒ごとに赤やピンクに変わる設定になっていて、随分とケバいオーディオだな、と思っていました。。設定の方法や表示は90年代風というか、ちょっとわかりにくい感じです。

ハンズフリーフォンも設定して、自宅に留守電メッセージを送ることは成功したのですが、通話時にこちらの音声が通らなかったり、ちょっとまだわかっていないことがあります。

この辺のツールが現代的なのは正直意外でした。本当はというか、古い車を使うからにはカセットをまた持ち出すことになるかな、と覚悟はしていたのですが。ちなみに本機のオリジナルの仕様はCD-MD装備だったようです。

ナビゲーションは暫くのあいだ、スマホ+Yahoo!カーナビでやっていたのですが、安価なポータブルナビをAmazonで見つけて、買ってみました。1万円ちょっとですが、特に問題はないような気がします。

色々ともう少し使ってみて、元気と時間があったら、レポートしてみたいと思います。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ

2017年08月15日 | 鉄道、車、のりもの

色々と立ち直っていないようです。

世間は夏休み、ですね。。

駅を歩いていると、ここはターミナルなので旅行姿の人が目立つ。

先日礼服と黒ネクタイで歩いていたとき、旅行鞄+短パンの彼らとすれ違い、また追い越しながら、なんとなく敵意、とまで行かないが、彼らを邪魔にしている自分にふと気が付いた。そんなの、自分でもあほらしくなるような感情ではあるのだが。

それにしても、ここに来て雨ばかりだ。

同僚も体調を崩し、今日はマスクをしている。電車のエアコンも効きすぎ、オフィスの空調もだめだ。

連日猛暑でも、それはそれで困るのだろうが。

国際ニュースもいささか剣呑だ。

あのときが世界史の潮目が変わるきっかけだったと、あとから思うような事態に陥りかねない。

長閑な観光客たちの姿が、余計場違いに見える。たぶん、ニュースがどれだけ深刻なことを伝えても、今はあまり感じないのだろう。

というか、彼らはそこまで読んで行動してるのかもしれないが。

先日来た車を少しずつ動かしている。

スマホのナビはたしかに一応使えるのだが、安いポータブルナビを試してみようか。。

古い車だが、オーディオは近年変えたらしく、Bluetoothつきのコンポがついている。スマホと連携して、ハンズフリーは試してみたが、声はきれいに入るみたいだ。

スマホのオーディオソースも問題なく再生できる。

ラジオのプリセットがまだできていない。やり方がわからない。

音質はソース次第だが、ちょっとfレンジが狭いようだ。特に低音がすっぽ抜けている。

イコライザで調整したが、操作メニューが分かりにくい。

パイオニアのカロッツェリアですが、なんか高級なブランドネームという印象だったけど、あれですね。。

型番で検索すると、おねだんがこんなものなのね。。

それはともかく、ポータブルナビとBluetoothで、装備は現代の車並み、ということに。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする