出先からの帰り、エンジンをかけて出発しようとしたら、メーターに見慣れない警告が出ていることに気づきました。
とりあえず走行に支障なさそうなので近くのイオンまで行き、フードコートで取説を見たら、ブレーキランプの断線警告だそう。
駐車場で壁に映して確認したら、確かに右側がついてない。
帰宅してネットを見ると、そのまま走ってたら整備不良で罰金7千円とられるそうです。
しかし、これから運転して修理店に持ち込むとしても、片側消灯で走ることになるんだし、どうしたものか。
後ろにパトカーがついたら、彼らも何か言うでしょうしね。
てなことを部下の子に言ったら、その時は正直言えばいいんじゃないですか、というが、それで通るならみんなそういうよな。。
どうなんだろう。
この車、フォグランプは交換が難しくて、車体を持ち上げて裏から取り換えないとできません。ので、ランプ自体は5百円ぐらいでも、工場に持ち込んで作業してもらう必要があった。
ブレーキはどうだろうか、心配でしたが、さすがに重要保安部品なので整備性は考えられているみたい。
簡単に外せます。右側がブレーキランプ。ふつうのKOITOのランプです。
週末を待って、近くのイエローハットに行き、電球買ってきました。切れた電球を持って行って、整備士さんに合うのを探してもらった。
この車の時代はまだ電球ですね。さいきんの車はLED、タラコかなにかのようにたくさんついてますけど、あれは一つの光源を導光材かなにかでああしてるの?それとも集合したLEDのユニットになってるの?
という訳で、修理完了。サイクル的に左側も切れる可能性はありますが、今は予備を車内に入れてあるので出先でも交換できるでしょう。
この車を使うのは何らかの用事があるときだけで、ほとんどドライブ的なことはしてないのですが、今日は珍しく猛烈に気分転換したくなり、おのぼりさんしてみました。
仲通りも、夜9時過ぎたのでちょっと暗い。。まあ急に思いついて行ったから。
普段歩きながら、道を走る車を見ていますが、こうして自分が車の中から見ると、なんだか新鮮。。
・・あれだねえ、自動車のナンバーって、妙に翔んで埼玉的差別意識を助長するようなところがあるよねえ。。
これが電車だったら、玉川上水車両基地のほうが南入曽車両基地よりカッコいい、なんてことは誰も考えないでしょうに。。
昔から日本のナンバープレートはカッコ悪いとされていて、隣にアメリカのプレートつけて遊んでいる人もいたぐらい。ようやく自分で番号選べたり、ご当地プレートも色々なのが出るようになったけど。やっぱり自分でデザインしたいっすね。うさぎ模様で。
備忘録として。
前回の交換が昨年9月22日、その前は2月10日と、半年に1回というペースから少しずつずれている。走行距離でいうと今回が51,112キロ、前回は46,850キロで約4千キロとなる。あまり走っていないので、こんなものか。
前回もフィルター交換したかったのだが、出向いたときに聞いたら在庫がなくて繰り延べになっていた。今回はフィルターをあらかじめ買ってある。オイルは4リットル入りを使ったが、フィルター交換と一緒だとオイルが吸収されて目減りするらしい。作業員の人が時間をかけて説明していたが、レベルゲージの基準ラインの真ん中ぐらいまでしか入っていない。抜いた時は上まであったので、漏れているわけではないと思う。1000キロぐらい走ったら一応みてくださいと。オイルは多すぎると漏れたり、燃費に影響したりするので、これはこれで良いのだろう。
帰宅してエンジンを開けてみる。前回継ぎ足したパワステフルードのパイプがにじんでいる。ここ、車検のときは見てもらう必要があるだろうな。その後鳴き等は発生はしていない。帰りに軽く洗車したが、屋根の艶うせ、ボンネットや側面のしみは次第に目立つようになっている。経年が進むのは避けられないし、実用車として過度に保護するのも考え物だ。8月が車検だが、考えながら乗っていくことになるかな。
作業員の人がこのふたを気にしていた。ちょっと閉まり方が独特で、浮いているように見える。が、たぶんこれで問題ないと思うけど。
シェアエコノミーがどうたらと言われるようになって久しい。ニュースでも、自動車の販売台数の話題に触れた後、さいきんはMaasなど、様々な利用形態が・・、などと言及することが多くなり、単に自動車の生産台数を拡大することだけを考える時代が変わりつつあることを示唆するようになっている。
逆にそのせいか、新車であることをことさらに強調する広告が目立つようになった気もする。
偶々検索したせいかもしれないが、ニュースサイトを開けると「XXの新車が3年で半額(だったかな、うろ覚え)」という広告がおっかけてくる。たぶん一定期間後に買戻しする条件の販売形態なのかな。いつも行くガソリンスタンドで給油中に流れているCM?でも、「娘が免許を取って、新車に乗りたい!と言っているが・・マイカーリースはいかがですか?」などと誘っている。お父さんの若い頃は、最初は中古の安い車を買って練習したものだぞ、とは言わないのだ。。車種は何でもいいから新車がいいって。
そんなに新車は良いのかというと、というより、宣伝をしてまで新車を勧めるメリットって何だろう。昔だったら新しいほうが性能がいいとか、ちょっと前の車は流行遅れに見えるとかという理由が考えられるが、今やそんなこと考える人は余程のマニアしかいない。逆に言うと、昔は普通の人もよく気にしていたけどね。
僕が思う新車のデメリットは、おろしたての車だと神経使うのでしんどい、ということ。
使っていけば汚れもするし、どうしたってだんだん傷がついてくる。そこは人によるのだろうけど、僕の場合、まだ新しいのにちょっと傷がついたりすると、けっこう気に病んだりする。ときどき行く洗車場で、エンジンルーム開けて掃除している人を見るけど、その気持ちはよくわかる。
スティーブ・ジョブズが、取材をしている記者のiPhoneにカバーがつけてあるのを見て、「量産品に自分の個性が表現できるのは使っていくうちにできる傷なのに、なんでそんなことをするんだ」みたいなことを言ったらしい(うろ覚え)。非常に良い言葉だ。でも。。
日産のゴーン会長を逮捕へ 毎日新聞30年11月19日 一定期間経過後にはリンクは切れると思います。
そうか、あのごんさんが。。
むかし勤めていた会社の本社会長は、当時のゴーン改革に感銘を受けて、自分たちもあやかりたいといっていた(業種は全く違うのだが)。
その彼が実際にやったのは闇雲なコストカット、というより単なる不払いにちかいもので、自分がその会社を去って数年後には日本から撤退してしまった。
それにしても昔の話だ。今世紀に入ったばかりのころだものなあ。。
大昔の日産の印象は、なんか時流に乗ってカッコいいことをしようとすると妙にえぐいというか、ありていに言えばダサい車を作ってしまうのだが、実用車をふつうに作らせると、とても説得力のあるいいものを作る、というものだった。同じ時期のホンダとかの場合、ファミリー向けの実用車を作ったりすると、どこが悪いとはいえないまでも、なんかぎこちない感じがのこったりしていた。。
さいきんのことはよく知らないが、カーシェアでよく使ったノートなんかは、車内は驚くほど広いしよく走るし、簡潔で使いやすいと、乗るたびに感心していた。展示会でさわったGTーRもZなんかは、別の真面目さですごかったな。。
今ノートのことは褒めましたけど、これは去年知り合った中古屋さんの情報です。昔と違って外車の電装品は日本製の部品を使っているので、信頼性は日本車と変わらなくなってるそうですが、逆に日産車などはさいきんどうも・・らしいです。エルOらOドなんか、電動スライドドアのところがたいていいかかれていて、修理がひつようだとか。彼のみたてでは、補修部品の流通を含めて、トヨタは頭一つ抜けている、とのこと。自分の感想も中古屋さんの感想も、経験からくる部分的な印象にすぎませんが、そういうことって大事ですよね。。
*11/23一部訂正しました
連休中ちょっと時間が空いたので、栃木はおもちゃのまちにあるバンダイミュージアムを訪れてみました。
おもちゃのまちは、かつて下町にあったおもちゃ工場を誘致して、新たに造成した工業団地につけられた地名で、近年は住宅地として、あるいは大きな医療機関なども設置されるなどという形で発展しているようです。
以下、館内の写真を掲げますが、かなり多いです。
入り口で迎えてくれるのは実物大のガンダム。バンダイはこの辺りが強みであるようです。
展示はしかし、古今東西のおもちゃが多数集められ、特定のメーカーの製品だけ置かれているわけではありません。
全体像を撮りそびれましたが、これは20世紀初頭に作られた、炭鉱と工場の巨大な動くジオラマ。
トロッコや機関車、人形、コンベアなどが動きます。
外国のおもちゃは、主に20世紀初頭ごろのものが多いようです。
これは比較的素朴な形の流線形自動車。色が素敵です。
20年代にこのような手の込んだおもちゃを手にすることができたのは、当時の富裕層の子息たちでしょう。
今こういうおもちゃを作らせたら、数十万円ぐらいになってしまうのでは。大人のミニカーではなく、子供が遊べて、なおかつよく作りこまれたおもちゃ、というのは、今は存在しえないでしょうね。よくできた量産品はあるかもしれないけど。
これは水上飛行機ですが、戦闘機じゃないんでしょうね。潜水艦やタンクもありますが、あまり銃とか、軍関係のものは展示がない。
たぶんかなり意識して展示していると見た。
鉛の兵隊、ではなく、西洋大名行列。
いまでいうシルバニアファミリー的な。
この辺は鉄である僕には馴染み深い。世界最速の蒸気機関車。
通称クロコダイル。日本ではNゲージが全盛ですが、このくらい大きな模型を庭に走らせたりできたら、それは相当に楽しいでしょうね。
同じ時代(と思われる)日本の機関車。戦前の欧州は貴族文化の背景もあり、こうしたおもちゃづくりも日本とは相当の差があったものと思われる。
再びガンダム。「木馬」でしたっけ。
ガンダムは、初回放送はリアルタイムで見ていましたが(夕方放送してた)、面白いとは思ったけど普通に見流して?いました。
いわゆるガンプラは、世代的に10年ぐらいちがうのでよく知りません。
マニア的にはこの展示はどうなんでしょうか。。
ここはエジソンのコーナーで、エジソンの生涯や、発明品が並べられています。
確かに電球の発明は有名ですが、すべてが彼の独創によるものでもなかったといわれています。
MAZDAは松田なのかと思ったら関係ないそうですね。
そういえば、昔家にマツダラジオ(東芝)というのがありました。
蝋巻方式の蓄音機。
ディスクやテープではなく、音楽パッケージがこういう形で普及していたら、食器棚みたいなところにレコードを保存していたかもしれませんね。
ここからは日本の、戦後作られたおもちゃ。
ヨタハチ、印象把握は抜群ですね。
こういうブリキガラレール(ムクの金属棒ではなく、薄いブリキを折り曲げた中空のレール)の線路を、小さいころ一度だけ遊びに行ったうちの子が持ってて、すごくうらやましく思ったことを覚えている。家にあったのはプラレールだった。
こういう円盤も、流行りましたね。
トッポジージョ。知っているのは白黒の人形劇ですが、繰り返しリバイバルされたようですね。
右にちらりと見えるのはニャロメ。
だっこちゃんもうちにあった。パンダは、今みるとなんてことないが、子供のころ実物が上野に寄贈されて、爆発的にブームになったのだ。
考えてみると、仮面ライダーとかもテレビでは見てたけど、これの人形とかで遊んだ記憶はあまりない。持ってたかもしれないけど、それほど夢中にはならなかった。
当時から実物系(電車とか車とか)のほうが良かったみたい。
ついでにいうと、ファミコンとかのゲーム系も、ほぼ素通りしている。今日に至るまで、任天堂とかソニーとかの機械は買ったことがない。
こうしてみると、なんだな。。
いちおう、テレビ放送は見てたし、その時はけっこうはまっていた気もするんですけどね。
ロボコンをやっていたのは学習塾に行くようになった頃で、夜帰るとこれをやっていた。
居候をしている?家族の車がシビック(初代)で、なんか新しい家族だな、と妙な印象を受けたのを覚えている。
あと、ロビンちゃんに萌えた。
おばQの貯金箱は持ってるよ。これとおなじようなやつ。
P子ちゃんはよくできた妹なんだよね。
パーマンのみつおくんにもガンコちゃん(だっけ?)という妹がいて、これがちょっと気の強い子で、なんか身につまされた。。。
パー子ちゃんはよかった。
これのCMソングは頭にこびりついている。男の子も欲しいと思わせたが、うちにはなかった。
リカちゃんハウスはうちにあった。左のような箱状になっていて、開くとリビングルームのような部屋になっていた(ようなきがする)。
今覚えているのは、スチロールに植毛したようなソファの色が黄緑色だったこと。
妹とよく遊んでいた。
こちらはバービー人形ですが、これも子供用ですかね・・。モンローにピグマリオンに・。
そうだ、同じころGIジョーというのもあったな。やはりあれも戦争系だから展示していないのかな。
というわけで、ちょっと長かったですね。。
昨日に続き備忘記録。機械式の300円の洗車は病院を行き来する騒ぎの中でも定期的にしていたが、室内の清掃とか、ワックスがけなどは暫くしていなかった。
もっとも、8月上旬には少し丁寧な手洗い洗車をお願いしているし、7月中旬にもワックスがけをしているので、手入れとしてはまあまあしているほうかもしれない。
要するに、このひと月緊迫した気持ちで運転する日々をずっと過ごしていたので、少し気分一新を図りたいのだ。幸い今日は適度に晴れた、この季節らしい気候で野外が気持ちいい。
遠目には結構きれいに見える車だが、近くで見ると染みや細かい傷がたくさんある。15年の歳月はちゃんと刻まれているのだ。特に屋根の一部はつやが失せ、表面がざらざらしているところが何か所かある。ただ手入れをするだけではきれいにならない。
悲しいような気もするが、こんな受け止め方も考えられる。新しい車、買ってから数年でスクラップにされてしまう車には、この車のような年輪が刻まれていないか、刻まれる前に失われてしまう。年式の新しい車を、手入れもしないで雑な使い方をしても、この車と同じようにはならない。使ってきた人たちが15年にわたり、少しずつ年輪を刻んでいくことこそが大事なのだ。
人間だって、そうですよね。。。
せっかくきれいにしたのでその辺を走ってみる。親を隣に乗せて、あるいは自分が隣に乗って、色々話ながら移動したことを思い出したりしながら、ちょっとしんみりしたり、とかなんとかしてます。。
備忘録として。
前回オイル交換をしたのは2月だ。7月下旬に12か月点検をしたが、そのときはまだそれほど距離を走っていなかったので、オイル交換はしていない。
前回の44,000キロから約5,000キロ走った(46,850キロぐらい)ということで、お願いすることにした。
作業は前回と同じオートバックスにしたが、オイルフィルターの交換を頼んだら該当するパーツの在庫がない。これから作業をするというのに、注文しますか?と聞いてくる。今注文したって、交換はオイルと同時なのだから使うのは半年ぐらい先だ。または今日は交換をあきらめて、パーツの到着を待ってオイルと同時交換か。その方が正答だとは思ったが、面倒なのでフィルターは次回交換することにした。
車が古いとこんなことで悩まされる。
もう一つ手を入れたのはパワーステアリングオイルだ。この車のPSは電動ではなく、昔からの油圧式だ。今年の冬頃から、始動してすぐにハンドルを切ると、フロントからごごご、という振動を感じることがあった。少し経つと音がなくなるのだが、ここへきてそれがひどくなってきた。特にここしばらくは夜中に病院と自宅を往復することもあり、そんなときにフロントの鳴きが気になりながらも、何の対策も取れずにいた。
ネットで調べると、パワステのオイルが少ないか、劣化しているとこんな症状が出るらしい。ネットではオイルの全交換を勧めていたが、とりあえず自分で補充することにした。
ホームセンターに行くと、いくつか製品が並んでいる。ただ、裏の説明書きを見ると、「ホンダ車や欧州車には使えません」と書いてあるものが多い。ホンダ車と輸入車はなにかが違うのだろうか。写真の製品は唯一そういう記載が無く、あらゆるPSに適用可能と書いてあったもの。
もっとも、あとで調べると輸入車(の一部)は使えないとある製品でも、問題なく輸入車で使えている人はいるようだ。ホンダ車のことはわからない。。あちらももう20年ぐらい前から、電動PSばかりだとは思いますが。
家に帰って、リザーバタンクのレベルゲージ見たがカラカラだ。とりあえず補充して様子見ることにした。減るものではないので、どこか漏っているのかもしれません。12か月点検のときは何も言われませんでしたが。。
夜、しばらくその辺を試走してみたが、音もなくなり滑らかにステアできるようになったようだ。しばらく様子を見ます。
そうだ、12か月点検のとき、ATセレクターの動きが渋いことと、左側ドアミラーが時々途中で止まることを聞いたが、解決しなかった件、その後呉5-56に替えてシリコンスプレーというのを使ってみたら、今のところ調子良好です。。
備忘録として。
車がうちに来てちょうど1年たったし、折からの猛暑で体が参っていることもあり、ふだんは使わない手洗い洗車をお願いすることにした。
24時間営業しているこの店は、都内ではけっこう有名なのではないかな。30年ぐらい前に、同じチェーンの別の店を使ったことがある。
色々コースがあるけど、基本1500円で、手洗いで車内外洗ってくれるサービスにすると1000円増しというのでそれに。
頼んでいる間に、同じ敷地にある店で食事できる。中華かと思って入った店は焼肉屋で、頼み方とかよくわからなくて適当に頼んだ。約2千円。
ので、洗って食べて4500円。う~ん。
タイヤ側面もきれいにしてもらって、いつもブラシが届かないホイールの奥もきれい。
しかし今日もすごい雷雨に降られちゃって・。
とはいえ、適度にきれい、というぐらいが一番いいのです。周りの人が見て不快に思われないぐらいで。電車やバスもそんな感じできれいにしてますよね。
コイン洗車場とか行くと、下手するとエンジンルームの中まで掃除しているすごい人を見かけるけど、もうあんな根性ないな。。白状すると20代の頃は自分も(それに近いこと)やってたけどね。