あのニコンがストップ安である。6日に業績見通しを下げた結果だと言う。業績下方修正をした企業は他にもあるが、たとえばコマツなどは発表があったのに、それをものともせずに上げている。
同業のキヤノンが昨年12月決算で、販売低迷が報じられていたが、これはニコンがシェアを奪ったから、という見方があり、1月15日には昨年来高値の2,750円をつけた。
ニコンの業績下方修正により、一眼レフ販売の先行きに懸念が深まったようだ。
たしかに、昨年末のD7000の価格は異常と言えるほど安かった。新型のD5200が並んでいる横に、その半値近くの値段でD5100が売られていたが、これは在庫がかなり残っていたということなのだろう。
僕の悪いくせで、大きく下がっているのを見て、思わず手を出してしまった・・。でもまだ下がるかな?