うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

オリンパス ペンシリーズ10周年

2019年07月04日 | E-P3

1日出遅れてしまったけど、7月3日はオリンパス ペン E-P1が発売されて10周年だという。新宿や大阪のオリンパスプラザでは、各種のイベントが開かれたらしい。
ペンシリーズへの思い入れと、発売当時のことについては、昨年ここ(ねじまき鳥とペン デジタル - うさぎくん)に書いた。
発売日には店頭もにぎわったろうし、ウェブでも報告が相次いだとは思うが、ペンシリーズが発表になったのは半月前の6月16日で、その10日ぐらい後には量販店で実機に触ることができた。
当時のメモを見ると、量販店(ビックカメラ)での滑り出しの値付けはパンケーキセット(E-P1 + 17mm F2.8)が109,800円(税込みか税抜きかはわからないが、たぶん税込み)、ズームレンズセット(E-P1+14-42mm F3.5-5.6)が99,800円。ミラーレスはまだ同盟相手のパナソニックが出したLumix G1しか市場になく、ペンシリーズは非常に目立つ新商品だった。
オリンパスは、同社初のマイクロフォーサーズシステム規格を採用したレンズ交換式デジタルカメラ「オリンパス・ペンE-P1」を7月3日に発売する。価格はオープンプライス。 E-P1は、同社往年の銀塩カメラ「ペン」(PEN)シリーズの「小型軽量」、「独創的な機構」、「魅力あるデザイン」といったフィロソフィーを製品コンセプトにしたデジタルカメラ。E-P1の“E”は「E-システム」を、“P”はPENを表す。ボディ上面には、「OLYMPUS PEN Since 1959 E-P1」の文字をレーザーで刻印した。(中略) デジタル一眼レフカメラの性能と、コンパクトデジタルカメラの簡単さ、携帯性を併せ持つことで、コンパクトデジタルカメラからのステップアップを検討しているユーザーなどをターゲットにする。オリンパスでは「マイクロ一眼」の愛称で訴求する。
(デジカメWatch 2009年6月16日の記事より引用)
もっとも僕は、最初こそ熱心に店頭で眺めたりしていたが、価格との折り合いから早々に購入候補から外してしまい、最終的にはリコーGX200という機種を買った(このことも前回書いた)。
なかなか写真を撮る時間がないことを別としても、最近はカメラ関係への熱意が下がってきていることは否定できない。。御多分に漏れず日常いちばん使うのはやはりスマホだが、それ以外ではQシリーズが通勤カバン、休日用のカバンの中、そしてリビングに置かれていて(ボディ3台)、これらを使うことが一番多い。画質や機能はやや苦しいが、使って楽しいのでつい手が出るのだ。
E-P3に入っていたカードを見たら、最後に撮ったのは昨年10月だった。

コメント
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