うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

どっちにしようか

2019年07月06日 | カメラ、写真
どっちもかわいいです。
というはなしではなくて。

量販店のポイントがだいぶたまってきたので、この際レンズか何かと交換しようかと考え始めました。

KPを買ったとき、最初のレンズはHD 18-135mmでした。このレンズ、とにかく便利でつけっぱなしにしてあるのですが、あえて難点を言えば、広角側で周辺減光がけっこうあるし、また周辺部の描写もいささかぴりっとしない。

ペンタックスにはほかにDA16-85mmというレンズがあって、大変に評判がいいのですが、18-135mmと2本持っている必要はない。量販店では下取り交換はできないので、この手はちょっとなさそう。

試しに中野のカメラやあたりで18-135mmの参考査定価格をしらべたら、新品で55千円ぐらいするのに、良品で1万円ぐらいにしかならない。。需給関係で仕方ないとはいえ、ちょっともったいないですね。。

なので、というか、もとからポイント交換の対象として考えていたのは、HD DA20-40mm Limited です(上の写真)。
KPのカタログやメーカーHPを見ても、たいていこのレンズがついています。焦点距離的に多少癖がありますが、描写の評判は悪くないようです。手持ちのDA15mmや50mmF1.8などと組み合わせて使えば、焦点距離的にはあまり問題ないでしょう。よしゃよしゃ。
ですが、今朝ほど何気なく八尾富さんのツイート(八百富写真機店 on Twitter)を見ていたら、なるほど、GR2もけっこう射程内に入るではありませんか。。

先日書いたように、ペンタQシリーズはいつも持ち歩いていますが、機能、描写的には若干苦しさを感じないではないので、このさいGRを導入するというのもひとつの手ではあります。

もっともGR2は、ちょっと大きい、手ぶれ補正がない、など気になる点もないではない。。GR3のほうはあまり検討していないからわかりませんが、とりあえず値段が10万円越えなので、今は七夕、じゃないたなぼたポイント消化の話をしているのだからちょっと対象外。
GRもいいのですが、センサーサイズが小さかった時代のGR Digitalも捨てがたい魅力があります。昔、クリエイチブ系の人たちがおしゃれで持っていたのは初期のGRでしたね。。今もそこそこの値段で取引されているようです。

ただ、最終期のGR Digital4でも1000万画素とQ-S1より少ないですし、画質や実用性よりは趣味的な要素が強くなってしまうでしょう。

そうすると、どうせなら昔持っていたGX200を再購入してみては、ということを考えてみてもいいかも。GX200もアマゾンなどではそこそこの価格で取引されています。レビューではこれじゃないと、という強い思い入れをお持ちの方が多いことがうかがえます。もちろんGRシリーズもそうです。ただ、相当癖の強いカメラであることは確かですが。。

などと考えていると、どんどんはなしがまとまらなくなってくる。。

それにしても、GRもGX200もかなり古い機種なのに、いまだに中古が流通しているというのがすごい。。QシリーズもGRよりはマニアックではないけど、愛しちゃっている人が少なからずいる(僕もそうです)。リコー/ペンタックスというのは、不思議な会社ではあります。。
コメント
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