うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

The days in a life

2022年03月25日 | 日記・エッセイ・コラム
ロシアが天然ガスの取引をすべてルーブル建てにする、という発表があったが、契約上の問題とか色々あることは確かだが、考え方としてはありなのかな、とふと思ってしまった。。
既に中央銀行の資産がかなり凍結されており、金準備も相当額が凍結されている。手続き的にはかなり粗削りな部分はあるらしいが、逆に言うと、それだけせっぱつまってのアイデアなのかもしれない。
天然ガスや石油の供給を止めることはなく、価格を引き上げることもしないと言っている。

一部の人が指摘しているように、ロシアは軍事面ではかなり醜態をさらしているが、経済面では正気を保っている。国債の利払いも滞っていないし、証券取引所も慎重に取引を再開している。

西側の経済制裁はロシアにとって痛手だが、とりわけ影響を被るのは一般市民と思われる。原油や天然ガスの供給は止まっていないし、その支払い決済をつかさどる銀行も、海外と取引ができる。一方、ルノーの工場やユニクロで働いている人たちは、職場を失いつつある。

ロシア産石油や天然ガスを全く止めてしまうと、今度はヨーロッパや日本の庶民が困る。今でも少し困っているのだが、そこはある程度「加減」がされている。

ルーブル/円レートを見ていると相場があるので、一応取引はできる、のかな。政策金利が20%なので、ポジション持っているだけで金利差分儲かる。取引は細いらしいから、かなり値動きは荒いと思うけど。
ロシア関連の投資信託も、価格下落に苦労はしているようだが、買うことはできる。

1年以上ぶりに「ねぎし」に行ってみた。
写真ではご飯に隠れてしまっているが、牛タンがものすごくちっちゃくなって、それをまた半分に切ったりしている。
メニューを見たとき、どれを選べばよいのかしばらく迷った。。

店内の告知を見ると、希少部位である牛タンが品薄になり、価格が3倍になってしまったそうだ。止むを得ず値上げをした由。それだけでは足りなくて、サイズが縮んだらしい。

おねだん1200円。20年ほど前もそのくらいで、牛タンが4~5枚あったかな。
今は鳥とか豚の生姜焼きみたいのがセットになっている。

ロシアの揚陸艦が港で大爆発を起こして沈没した。
ニュースでは「ウクライナ政府がロシア艦を撃沈したと発表」という報じ方をしている。
これはロシア側がそれを認めていないことと、沈んだのは攻撃によってではなく、何らかの事故で沈んだ可能性がある、という異説もあるかららしい。
戦艦陸奥みたいな感じで、工作員がなにかを働いたのか、単にポカやって自爆してしまった(「人」さんによると仕事猫案件かも、という)のか、世をはかなんだロシア水兵が皆を道連れにしたのか、それはわからない。



スーパーでレモン(包装とかがついてないやつ)を籠に入れてレジに行ったら、若い店員さん(高校生のバイトかしら)が「・・・?」という。
「?アメリカ産レモン」
「・・オレンジですか?」
今度は聞こえた。ので、「れ・も・ん」というと、はにかんだような顔をしてレジを操作した。

なんかかわいい。
精算は機械でやるようになっても、お会計は店員さんにいてほしい。


国連非難決議等でも、いわゆるBRICS諸国は反対こそしないが、棄権をしてロシアに一定の配慮を示している。

ブラジルもその一国だが、あるとき副大統領が記者のインタビューに対し、「ブラジルはロシアの侵攻に反対だ」と答えた。

それを聞いたボルソナロ大統領は激怒した。
曰く、俺が大統領だ。そういう質問に答えるのは俺だ。と。
その時のテレビ映像では、大統領の右側に手話通訳の人が座っている。

日本だと令和おじさんの発表みたいに、手話の人が画面はめ込みで表示されたりするが、ブラジルでは隣に座るらしい。

で、その方の手ぶりを見ていたら・・
笑いが止まらなくなってしまった。



なんか、手だけじゃなくて表情も非常に豊かに熱演されているのです。
なので、不謹慎だとは思うのですが。。



大統領も表現豊かな方で、手ぶりも混じる。
二人で手を動かしていると、手話の読み取りに差し支えたりしないのかしら。。

コメント
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