リコーのサイトより。上の3種が現行品、下の生産終了品(デジタル一眼カメラ)のなかにK-3iiiが見える。
2021年4月に発売されたPentaxのAPS-Cフラッグシップ機、K-3iiiが生産終了になった。モノクローム専用のK-3iii Monochrome (2023年発売)は継続。
Pentaxには長くモデルチェンジしていないフルサイズ機(K-1 mk2)があり、こちらの(新型の)生産のためにラインを入替えたのではないか、とは価格.comのコメント。大阪の八百富カメラさんのSNSでも、K3系の新型の噂は出ていない、とのこと。
Pentaxレンズも少しずつラインナップの整理が進んでいる。白黒2種あったレンズはどちらか一方に統一されたし、比較的新しいレンズも終了している。
現実的かつ希望的な観測としては、新しいK-1系が改良、小型化されて、K-3iiiの後継も兼ねる、という建付になっていくのかもしれない。
まあ、これは予想された事だったので、うちでは予算を繰り合わせて昨年10月に購入している。
今確保しておかないともう入手できないかもしれない、という読みは当たったことになる。
まだ全然使えていないが、広々としたファインダーやAF、シャッターの感触などには満足している。
ただ、大きくて重いことも確かで、今年で8歳になるKPも用途に応じてよく使っている。K-3iiiとはいい補完関係で、むしろMFTのE-PL9の出番が減ったほどだ。
それではこの春にK-1xが出たとして、今すぐではないにしてもこの先買うか、というと、ちょっとわからないな。。KPの真の後継機が出たら(KFは入門機だから)そいつはちょっと欲しい。
だがしかし、そもそもKマウントレンズはいつまで使い続けられるのだろうか。。昔の、OMシリーズ(フォーサーズでもMFTでもない、米谷さんの作ったやつ)も持っているけど(あのときもOM3TiかOM4Ti買おうかしら、でも高いなあ、とか思ってたら、シリーズ全部終わってしまった)、いちおうフィルムがあれば撮影はできる。デジタルは経年で使えなくなる可能性が高い。
もうマウント変えるのもめんどくさいし。。