百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

「石焼ラーメン懐石」の新しい料理構成

2010-05-13 | Weblog
「石焼ラーメン懐石」の新しい料理構成

久しぶりの更新です。

                                  
季節の移り変わりにどなたも同じように私も、

息子の入園式とか店のメニューの入れ替えとか、

それに加え母の一周忌にGW真っ最中、

渋滞覚悟の上でとんぼ返りのウエルカメまでとか、

そのための後遺症で疲れで寝込むとか、

はたまた風邪とか、

なにかと大変なこの二ヶ月でした。


さて今日は、私の店のH・Pでも評判の

「ラーメン懐石」の新しい料理構成の紹介です。

いままでは、

普段の懐石料理の最後の〆に

土鍋で煮込むラーメンのスタイルでした。

お客様からは、「お腹がいっぱい」 とおっしゃる以外あまり感想がなく

なにか物足りない点があるのだろうと、解決もせずにそのままでした。

そこで、ゼロからのスタートで今回考えてみました。


●●●寿長生のつる  石焼ラーメン懐石●●●


■八宝長寿野菜と車海老のミルフィーユ

■にんすま 七草三千院豆富

■お魚(おとと)ばくだん 熱々山椒バターソース

■おみき田楽

■野趣 ペッパーミートローフ

■石焼 寿長生のつる



「寿長生のつる」


寿長生(すない)とは年老いるまで末永く幸せに、


真の活力を汲み上げて欲しいと願う心の思いです。

ここ、美饗庵 京都 うさぎ家がお届けする料理は、

お母さんが子供たちに作る愛情を込めたまごころ食事のように

山科の四季折々の旬の食材を使い

悠久の歴史を感じながら、そして決して贅沢ではないけれど、

ひとつひとつの品々を通じて

スローフードまごころを

お伝えしたいと考えています。


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