お刺身、パスタ、煮物、フライなど幅広く調理出来る食べやすいイカは、火を入れた時の香りにも食欲がわきます。
イカに豊富に含まれるタウリンは、中性脂肪や血中コレストロールを減らす。
イカのビタミンEとトマトのリコピンと合わせると動脈硬化予防などに効果があるようです。
タウリンをよりよく摂取したい場合は、生食かさっと火を通す程度にします。
休日に作る粉物おやつに、大阪名物のいか焼きが我が家ではよく登場します。
イカを食べやすく切って(1ぱい分)を固くなりすぎないようにごま油でさっと焼き、塩、こしょうをふる。
ボウルに小麦粉100g、出汁1カップ、刻みねぎ適宜を入れて混ぜ(上新粉か片栗粉を大さじ2ほど入れるともっちりします)焼いたイカにかけ、ヘラで押さえながら両面焼く。
卵をフライパンの空いたスペースに割り、イカ焼きを乗せ、醤油かソースを表面にさっとぬって半分に折って器に盛る。
マヨネーズ、辛子、おかかや青のりなどはお好みで。
漢方では烏賊の甲は鳥賊骨(うぞくこつ)と言う生薬で、胃腸薬などにも使用されます。
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