百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

酒粕・粕漬け・発酵食・食薬ごはん

2022-02-10 | 昆布
酒粕。養生・酒粕漬け・粕ずけ・冬魚・養生・

 

脂がのったブリやタラ、サケなどの魚が出回っていますね。

いつものように塩をふったり、照り焼きにしても美味ですが、酒粕や味噌に本みりんを混ぜた床に漬けると、魚の脂の旨味が溶け込んで、ご飯やお酒が止まらない美味しさになります。

酒粕やみそには、ビタミン、ミネラル、繊維、アミノ酸、乳酸菌などが多く含まれるので、生活習慣病予防や腸によい働きが期待できます。

日本の伝統調味料は本当に良くできており、味を染み込ませるだけでなく、巧みに水分や臭みを抜き、旨味を凝縮させ、保存効果も兼ねるなど多様な効果があります。

焼く時は、焦げやすいのでみそや酒床を拭います。

コツは、強火でしっかり熱したグリルに入れたら温度を下げ、焦がし過ぎないように焼きます(特に厚さがある場合はほどほど焼いたら弱火に)。

旬の柑橘類や大根おろしを添えていただくとすっきりといただけ、魚のコラーゲンを吸収しやすくするので、美肌効果も上がります。

 

BY    http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

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