今日はバレンタインデー、チョコレートのお話しを少し。
チョコレートやココアを食べると、刺々しい神経が安らいでいく感覚を経験したことはありませんか?
チョコレートには神経を鎮静させる効能があり、集中力も高めるそうです。
かつて18世紀頃のフランスでは、カカオが医薬品として珍重されていたようでマリーアントワネットにも処方されていたとか。
カカオの種子を発酵、焙煎したカカオマスが主原料のチョコレートは、抗酸化作用が強いポリフェノールやミネラルが豊富に含まれています。
血圧低下、動脈硬化予防、身体の酸化を防ぐ美容効果への働きも期待されています。
カカオが70%以上のハイカカオやオーガニック商品、低温加工のローチョコレートなどは特に体に優しい。
表示を読んで、原材料が少な目でシンプルなものを選ぶのもポイントです。
チョコレートと相性の良い金柑。
甘さと香りを濃縮させたセミドライをチョコレートと玄米フレークに散らします。
ミルク、豆乳、ライスミルクやアーモンドミルクを注げば、バランスの良い元気が出る朝食に。
セミドライ金柑の作り方は今号の「きょうの料理」でご紹介しています。
BY http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/