絵本の中で、ピーターラビットのお母さんが、具合が優れないピーターにカモミルーティーを飲ませていた件があります。
目覚め時やお休み前のハーブティーとして、おすすめのカモミール。
林檎を思わせる香りや鎮静作用でリラックし、安眠を促す作用が期待できます。
雨季に入り、寒暖の差も激しく心身の体調が不安定になる時。
カモミールは別名、マサーハーブ(お母さんのハーブ)と呼ばれるほど安らぎ効果の高い薬草です。
ヨーロッパなどでは、古代からその鎮静作用や健脾(食欲不振など、胃に優しく作用する)に効果があるとされ、民間療法でもとてもポピュラーです。
大きく分けるとジャーマンカモミールとローマンカモミールがあり、ハーブティーに向いているジャーマンカモミールは春から今が旬(写真は空気の綺麗な里山、長野県のオーガニックカモミール畑)。
心身をリラックスさせる効果があることで有名なカモミール、手に入ればフレッシュカモミールティーをぜひ楽しんで下さい。
ふんわりと優しいカモミールミルクティーの作り方です。
小鍋にお湯をブクブクとしっかり沸かし、紅茶の茶葉とカモミールを入れて煮出します。
もしあれば、濃いめのミルクを入れ、沸騰直前で火を止めて茶こしを通してカップに注ぎます。
好みで生クリームと甜菜糖や和三盆などで、好きな甘さに調整します。
ハチミツやメープルシロップを使っても美味。
電子レンジで作るときは、耐熱カップに紅茶のティーバッグ、カモミールのティーバッグ、吹きこぼれないくらいの水を入れて加熱します。
カップごと温まりますし、オフィスなどでも手軽に楽しめます。
ajinomoto.jimdofree.com
ペットの供養アトリエ ウィッシュボーン WishBone
FC2 Blog Ranking
人気ブログランキングへ
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2022/0