Chiaroro 2013 Cameli Irene
友人パオロが夕食に誘ってくれた。このところパオロのお気に入りの小さなエノトラットリア(このところちょっと聞く新らしい造語)。
まだ比較的新しくて、ワインの品揃えがすごいわけではないが、なかなか良いものを揃えている。
魚が中心なので白が多い。
パオロも私も白ワインは結構好きなので白で良いのだが、二人で選ぶとなると結構、あーだこーだ。
結局選んだのは軽めのヴェルディッキオ。
ヴェルディッキオを選んだからか、もうすっかり友人になっているオーナーが、飲んでみて、と出してきたのが、これ。
これもヴェルディッキオで、ビオディナミだそう。
2日前に開栓したとのこと。
このワインは知らない。初めて。
ビオらしいかなり濃いめの色。
香りは、オーナー氏曰く、すぐにミントを感じたと言うが、ミント、ユーカリ、サルヴィア、そして、コルベッツォロのハチミツ風の香りが混じっている。微妙にスモーキーな香り。
思うより酸味が感じられない。マセレーションから来るタンニンをわずか感じる。余韻はまずまずの長さ。
全体に複雑なわけではないが、ビオによくある臭みがなく、安定した香り、飲みやすい。+++(+)
前菜のマグロのタルタルに実にぴったりだった。
友人パオロが夕食に誘ってくれた。このところパオロのお気に入りの小さなエノトラットリア(このところちょっと聞く新らしい造語)。
まだ比較的新しくて、ワインの品揃えがすごいわけではないが、なかなか良いものを揃えている。
魚が中心なので白が多い。
パオロも私も白ワインは結構好きなので白で良いのだが、二人で選ぶとなると結構、あーだこーだ。
結局選んだのは軽めのヴェルディッキオ。
ヴェルディッキオを選んだからか、もうすっかり友人になっているオーナーが、飲んでみて、と出してきたのが、これ。
これもヴェルディッキオで、ビオディナミだそう。
2日前に開栓したとのこと。
このワインは知らない。初めて。
ビオらしいかなり濃いめの色。
香りは、オーナー氏曰く、すぐにミントを感じたと言うが、ミント、ユーカリ、サルヴィア、そして、コルベッツォロのハチミツ風の香りが混じっている。微妙にスモーキーな香り。
思うより酸味が感じられない。マセレーションから来るタンニンをわずか感じる。余韻はまずまずの長さ。
全体に複雑なわけではないが、ビオによくある臭みがなく、安定した香り、飲みやすい。+++(+)
前菜のマグロのタルタルに実にぴったりだった。