Villa Donoratico 2015 Tenuta Argentiera
マルコに、グラスが泣いてるよー(カラの意味)と言ったら、ボトルをどーん、と出してきた。
数日前に開けて、もう最後の方だけどー
ダメになってたら捨てるかどうするか、というのをちょっと飲んでみる。
まだ飲める。
そこで、今度は同じトスカーナでもボルゲリ。
シラー(とアリカンテ)から、ボルゲリのボルドータイプへ。
先に飲んだシラー(とアリカンテ)は、2010年で瓶熟されていたのだが、こっちは、同じ瓶熟でも直接空気に触れての酸化、瓶熟。(笑)
品種は、カベルネ・ソーヴィニオン、カベルネ・フラン、メルローにプティ・ヴェルド。
香りのインパクトがあり、全体に太さが出ている。広がりではなく、太さ。
フルーツは熟してコンフィになり、スパイスもタバコ、パイプタバコなど、若干甘みを帯びるイメージ、昔はビミョーにピーマン臭があっただろうなー、という雰囲気も持ちながら、カベルネが運よく(笑)熟している。
味もインパクトしっかり、ボディあり。タンニンはだいぶまろやかだが、存在感をまだ保ち、程よい長さの余韻に、熟したフルーツが出る。
++++
マルコに、グラスが泣いてるよー(カラの意味)と言ったら、ボトルをどーん、と出してきた。
数日前に開けて、もう最後の方だけどー
ダメになってたら捨てるかどうするか、というのをちょっと飲んでみる。
まだ飲める。
そこで、今度は同じトスカーナでもボルゲリ。
シラー(とアリカンテ)から、ボルゲリのボルドータイプへ。
先に飲んだシラー(とアリカンテ)は、2010年で瓶熟されていたのだが、こっちは、同じ瓶熟でも直接空気に触れての酸化、瓶熟。(笑)
品種は、カベルネ・ソーヴィニオン、カベルネ・フラン、メルローにプティ・ヴェルド。
香りのインパクトがあり、全体に太さが出ている。広がりではなく、太さ。
フルーツは熟してコンフィになり、スパイスもタバコ、パイプタバコなど、若干甘みを帯びるイメージ、昔はビミョーにピーマン臭があっただろうなー、という雰囲気も持ちながら、カベルネが運よく(笑)熟している。
味もインパクトしっかり、ボディあり。タンニンはだいぶまろやかだが、存在感をまだ保ち、程よい長さの余韻に、熟したフルーツが出る。
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