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ネムルートでも 多くに人たちと出会った。
写真1、2、3はネムルートを降りる時に出会った ネムルート村の農家の方たち。
ネムルートには多くのクルド人の方が住まれているとのことなので、おそらく この方達もクルド人かも知れないは、面と向かって聞くのはおこがましいのでやめた。
イランは多民族国家で、その中にはクルド民族の方も住まれている。
写真1のご年配の男性は、イランでもよく見かけるお顔だちのご年配男性。
お顔の雰囲気に味があり、素敵だなと思う。
左手に持たれた杖は、手作りだという。
とても器用だ。
以前 イランのフィールアーバードの農家を訪れた時に 手作りの笛でイランの調べを楽しませて下さったhttp://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/f28a830728763201c9e6db05c47c2d20ことを思い出す。
笛の男性はクルド民族の方とはまた違ったお顔立だった。
しかしながらトルコやイランの農家の方は、日本や中国やタイやその他のアジアの生活と同様、竹と密接な関係にあると思われる。
トルコやイランを歩くと、ヨーロッパ的な部分とアジア的な部分に出会うことができ、楽しい。
写真2の男性は山道でハーブを採取してきたという。
香りを楽しませ、自慢する姿は、とても可愛らしい。
大切に胸に抱え、高価なブーケ瑠璃も心ひかれた。
写真1,2、3の男性は帽子をかぶっている。
中東では、帽子をかぶっている男性も多い。
写真1,2,3の男性を見てもわかるようにトルコではひげを生やす男性が多い。
これはイランでも同様。
ひげをはやさない男性は、一人前とは見なされない。
写真1,2,3の男性立ちは、ネムルートの山頂近くから麓近くにある自宅にそれぞれ送って欲しいと頼まれ、ミニバスに乗っていただいた。
4,5の男性は、ホテル従業員。
私たち三人をホテルからネムルートまで 二往復運転して下さった親切な方だ。
私と息子がケビンコスナーよりも男前と言っていた男性だ。
ケビンコスナーのファンの方がおられましたら、お詫び申し上げます。
運転手さんとケビンコスナーさんのご両人。そして 写真のお三方も含めて、良い人生を送られている方たちだと付け加えさせていただきたいと思います。
トルコ/ネムルートにて 2008.9