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映画61; 『悪魔と天使』
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Angels & Demons
お勧め度 ★★★★★ ★★☆☆☆
満足度 ★★★★★ ★★★★☆
2009年 アメリカ 138分
監督 ロン・ハワード
原作 ダン・ブラウン
キャスト
トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー、
ステラン・スカルスガルド、ピエルフランチェスコ・ファビーノ、
ニコライ・リー・カース、アーミン・ミューラー=スタール、
トゥーレ・リントハート 他
楽しめる映画でした。
或る人は、初めからわかりすぎていて単純。つまらなかったと言います。
わたしは・・・
初めから犯人はわかってはいましたが、映画としての広がりや美しさや面白さに見とれているのでした。
この映画も見る人の好みによって大きく評価は二分されるようです。
映画は複数で観るのもいいものですね^^
ストーリー
ダン・ブラウンの世界的ベストセラーを映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」に続く、ハーバード大学教授ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)を主人公としたサスペンスミステリー第2弾。爆発すれば核にも勝る驚異的な破壊力を持つ“反物質”をめぐり、秘密結社イルミナティの陰謀を阻止するため、ラングドンがローマ、バチカンを奔走する。監督は前作からの続投となるロン・ハワード。
わたしは今年はずっと家。おかげで随分のんびりでした。
ここのところ、「劔岳」から十本程、ぶっつづけで家族と映画を見ています。彼は休日でも忙しく仕事をしていますが、映画は丁度いい息抜きになっているようです。
映画の時ってチョコ食べてお茶かお酒飲みながら、途中で意見はさんで、気楽に楽しんでいます。意見や感想は似ているときもあるし違うときもありますよ。違う感想も多いから、後で話が盛り上がり、楽しいのかも知れません。後のお酒がおいしいです。
やまとなでしこあんさん、あまり考えすぎずにおいしいものでも食べながら、お話されてみてはいかがですか。楽しい時間に変わって行くような、そんな気が致します。努力はせずにお気楽に、まずは自分から目一杯楽しんでみて下さいね。
まだまだ暑いにが続きますね。
お互いの体に気をつけましょうね^^
いかがお過ごしでしょうか?
コメントをいっぱいありがとうございます。
とてもうれしい^^
映画は見応えがありましたね。
バチカン市国の宣布の背景が暗く押さえられ、青にオレンジの光を照らされていた場面。
名画のようでした。
好みの映画でした^^
わが家は割合に二人が多かったデス。息子は帰ってきてたんですが、中高や大学の友人と出会ったり旅行に行っていました。出たり入ったりで、忙しいこと(笑)ばたばたしていてばたばたと帰りました。ぷぷ^^
冬瓜は海老か豚でしょうか?生姜がおいしいですね。
冬瓜はとても好きなんです。
冬瓜でちょう簡単おすすめは牛肉といため、好みの味付けにしてとろみをつけるといったもの。おいしいですぴょーーん。
冬瓜ってなぜ冬瓜っていうのでしょう?冬まで持つのかな?不思議です。
やまとなでしこあんさんの教えて下さったワンカフェ、法起寺が見えるんですね。チョコケーキがとてもおいしそうですね!ありがとう☆楽しませていただきますね^^
やまとなでしこあんさん
コメントをいつもありがとうございます。
とてもうれしいです。感謝してま~す。
昨夜、市川海老蔵スペシャルというのを観ました。お話の中で、彼が「型」と「勘」を大切にしているのを聞きました。芸にはどちらも大切なんでしょうね。どちらもおろそかにしない処に回りの人たちは惹かれるのではないかと思いました。
華やかな舞台!!だけど華やかさにも古臭さと新しさがありますもんね!!
乱鳥さん イランのお写真が増えてきましたね。気持ちの準備ができてきましたか?
今日農家の方から電話がかかったのですが、今年は冬瓜も西瓜も不作だったそうです。
明日神泉野菜を持ってきて下さいます☆うれしいな^^
海老蔵さんが出ておられたのですか?ふふふ^^ふふ。
台本どおり、話されたのでしょうね^^
松竹さんは売り出す気満々ですね。人気がありますものね。芸と人気は必ず一致スロものではありませんが、役者にとって花があるというのはこの上ない武器だと思います。
「型」と「勘」ですか?
見てないので何とも言えませんが、歌舞伎の場合は能楽と同様、「型」(様式)から入ります。
筋書きは単純で、美しいセットの中に美しい衣装を着た役者が三角などの美しい形をつくります。
見得なども映画で言うとクローズアップで、好きな役者が見得をきると観客(わたくし)はもうへろへろ状態です。
美しいのです。
「勘」においては役者は耳が良くないとダメだって言いますね。運動の音感の悪い役者は、かわいそうですがダメでしょうね。
よって歌舞伎には「型」(様式)、役者には「勘」が必要だと感じます。
加えて、教養や人柄や品が速攻芸に現れてくるように感じます。海老蔵さんがこの部分に触れられなかったのは、ある意味 正解だと思います。(笑み)
やまとなでしこあんさん
歌舞伎を見ませんか?
松竹座なら、一幕見席もあるようです。
はっきりは知りませんが、演目によって 800円くらいから二千円内外?で見られるようですよ。
古典歌舞伎で 面白くてわかりやすいのがあれなお教えしますよ。
一度お着物を来て楽しませれはいかがですか?
面白いですよ~^^
イランは少し、心の準備ができ始めました。
でもあまり窮屈に考えたくないので、映画ばかり見ています。
やまとなでしこあんさん
コメント、いつもありがとうございます。
それにしてもやまとなでしこあんさん☆^^☆
冬瓜のお料理から海老蔵さんのお話って
たのし~~い^^
そうですか!!世間を騒がせることの多い海老蔵さんですね。番組中で言っておられましたが、結婚するまで家族が家族らしくない?(ここの表現うまく覚えていません。)だったそうで、大変なお家に生まれた緊張感を感じました。また、この家に生まれたいと願って多くの人を押しのけて出てきたとも言っていました。
やんちゃくれなこどものような人な感じがしました。最近まとまった時間が取りにくいのですが、観にいきたいものです。乱鳥さんお誘いありがとうございます。
「型」と「勘」は書の世界でもとても気になることなんです。しかし、雑事に追われ、若いときに感じたような高揚感や何かスパッと自分自身の中に来るものとの出会いは長く感じないままに教えることや技術の習得に細々とエネルギーを費やしています。このような状態でいいのだろうか?と思いながら、周りの人たちが淡々とこなしている姿には「型」への大きな信奉があるからだろうか?私は「型」にまで猜疑心を抱いたこともあります。でありながら、しなびた野菜を売るように魂の抜けたものを教えているのではないかと恐ろしくなるときもあります。ただ若い子には未来があるのでそれを彼らの前の時代の文化の一部だと思い吸収していってくれていると思うのが救いです。
歌舞伎はこれから名台詞名場面が始まる時、
「待ってました」「たっぷり」
などの大向こうを、おもに男性がはられます。
それくらいみんなはその場面を首を長くして待っています。
また、キセルを「とん」とたたいたり、刀で床をつくシーンなど、会場が緊張する瞬間が何度もあります。そういうときも、声はかかりますよ。
「つらね」などは舞台や花道に並んで、役者さんが次々に名台詞を話しますよ。各役者のご贔屓を楽しませ納得(ご祝儀)させるための一工夫です。
だんまりや他、歌舞伎には決まり事がありますが、演目によって楽しむ部分は違います^^
歌舞伎は着物を着ていきたいですね。最近そう思うことがあります。やまとなでしこあんさんはお似合いですから、劇場にはぴったりですよ^^着物姿では、芸能界では藤間紀子さん(幸四郎丈の奥様)が好きです。いつも品の良い着物をすゞやかに着こなされています。
書道は基本から入るのでしょうか?子どもの頃書道を習っていました。不思議なことに、書道で習うよりお習字教室の方が一般的な字が学べるのですね^^書道の先生には、芸術のあり方を少し感じさせていただいたような気がします。
書道のことはわからないのですが、絵は不思議ですね。デッサン力は絶対に必要。でも、デッサンにこだわり、いつしか崩せなくなってしまう方もいらっしゃいますね。(もちろんその域まで達しない方もいらっしゃいますが・・・)
ヨーロッパでは路上にチョークやパステルで驚くような上手い絵を描く人がいらっしゃいます。イランでも美術学校は盛んで、そのデッサン力は言葉ではあらわしようが無い程、アカデミックです。
日本でもデッサン力は必要とされますが、俳画などの中にはごまかしたものも多い。そういう時「面白い」という言葉で片付けてしまう。
「面白い」は「おかしい」「興味深い」「感覚的にいいよ」みたいに使い分けしていて、それこそ「おもしろい」ですね。
上の絵についての内容は、書道でも言えるのでしょうか?
日展などを見ると書道も基本的に見えるものと前衛的なものがありますが、あまりにも大きな違いにただただ見入ってしまいます。
やまとなでしこあんさん
21日も楽しい時間をお過ごし下さいね*^^*