
少し前の写真ですが、10月3日の彼岸花の写真です。
あまりきれいだったので、ちょっと悪戯・・・・・・
彼岸花というと親しみやすいのですが、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)というと隠微な雰囲気がするので不思議ですね。
短歌や俳句に使うときは曼珠沙華を使いことが多い。
私などの素人が遊びで詠む場合、こちらを使うと上手くなったような錯覚におちりますが、実際には濁音の少ない用に錯覚させる彼岸花で収めた方が、時として日本語としては美しい場合もあるようですね・・・
でも本当は・・・同じ数だったんだ・・・
曼珠沙華は彼岸花の別名のほかに、『天上に咲く花』という意味もあるそうです。
白くて柔らかく、見る者に悪を離れさせるはたらきがあるなんていうことを考えるとこりらを使うほうが深みが出るでしょうか・・・。
彼岸花には色々な言い伝えが各地に多く残っているようです。
少し寂しさを感じるのは飢饉時のつらい思いや人間模様、あの世とこの世の境界線などの物悲しい言い伝えのせいかもしれません・・・・・・
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