乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『お水取り展』  奈良国立博物館   『二月堂縁起』

2025-03-09 | 美術・文様・展示物

『お水取り展』  奈良国立博物館   『二月堂縁起』

 今年も奈良国立博物館の『お水取り展』 に行きました。

 そして今年も『二月堂縁起』が公開されていました。

『二月堂縁起』は御香水を飲ませれば、女が蛙を吐き出した場面が三年以上連続で公開されていました。

 去年は展示されてなかったのですが、今年はガラスケースの中に『紙衣』が展示されていました。

 

『お水取り展』も『正倉院展』も『おんまつり展』毎年開催され、年々地味になる奈良国立博物館です。

 

会 期 令和7年(2025)2月8日(土)~3月16日(日)  

会 場 奈良国立博物館   

 

『二月堂縁起』  [にがつどうえんぎ] 室町時代 天文14年(1545)

奈良・東大寺  修二会(しゅにえ)の創始や二月堂観音の霊験(れいげん)にかかわる説話を集めた絵巻

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日のgooのお題(gooブロガ... | トップ |  『特別展 大和の美~古都... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
五体投地と、奈良国立博物館 (Rancho)
2025-03-10 13:28:50
>kei さんへ
>初めて2019年に... への返信

いい経験をされましたね。
五体投地は厳かですが迫力があり、目の当たりにしますと体がびくっとするくらいに感動しますね。
五体投地は日本に限らず世界中で行われていますでしょう。
人類は信仰深いのですね。

2019年頃の東大寺お水取り展は良かったのです。
二三部屋すすんだ展示会場の右手に、紙衣が順を追っていくつか展示されていましたね。
今年はかろうじて展示されていましただ、小さなガラスケースに一つでした。

奈良国立博物館は毎年同じテーマに縛られて展示が開催されており、年々縮小されています。

正倉院展もその最たるもので、年々地味になり、展示数も半減され、仕方なく、他のテーマで展示がなされています。
ガラスボールさえ展示のない年があります。
新聞社の手も引かれ、力が縮小されているのが実際のところです。

京都の博物館は最近では法然を観ましたが、立派でした。
京都の博物館は絵巻物も多く所蔵され、テーマの縛りもないので、展示が充実していますね。
東京もまたしかりです。

テーマが同じなのはいいのですが、展示数縮小はいただけません><
それでも近いので、足を運んでいます。

コメントに感謝します^^
ありがとうございます。
返信する
初めて2019年に (kei)
2025-03-10 10:47:31
2019年に、礼堂の局と呼ぶ場所に上がり初めて日中の行を覗き見させていただきました。
五体投地の膝を打ち付ける音も胸に重く響き、暗がりの中に結界を示す白い布が目に入り、格子の間からじっと目を凝らしていましたっけ。
その帰りに博物館に立ち寄ったのです。
目にはできない礼堂や内陣の様子、供えられた椿等々再現もされていて、ちょっと感動でした。
また冊子を購入し細かなこと知り得ました。紙衣は展示されていました。

春はやはりお水取りですよね。行きたいなといつも思っています。
返信する

コメントを投稿

美術・文様・展示物」カテゴリの最新記事