MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

自宅に来る昆虫達

2011年10月29日 | 昆虫

私の自宅は4階建ての1階にあるのですが、1階に住んでいる事の特権はベランダの下に好きな花を植えられることです。

2階から上のお宅には申し訳ありませんが、これは仕方のない事ですよね。

ここには野菜や木は植えられないので、カミさん協力の下、昆虫の好きな花を植えてあります。

今はヒヨドリバナ(アサギマダラが来たりします)が終わり、フジバカマアメジストセージがピークなのですが、虫達にはフジバカマが好みのようで、お馴染みのツマグロヒョウモン、ハラナガツチバチなどが毎日遊びに来ています。

50-200mmSWDでしたらベランダからでも撮れますし、気が向いたら下に降りてアップを撮る練習も出来るので、もう昆虫が少なくなったこの季節は、家でも十分かもしれません。

でも、出かけますけどね…(^o^)

前回、ちょっと気持ちの悪いヤツをあげましたので、今回は、まともにいってみたいと思います。

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ヒメアカタテハ E-5 + ED 50mm Macro + EC-20 + FL300R  ISO200  1/250  F11.0 

よほどここが気に入ったらしく朝から3~4時間いました。ストロボを使った基本ショットです。

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ハラナガツチバチ(キンケ…?) E-5 + ED 50mm Macro + FL300R  ISO 200  1/200  F11

この時期一番目立つ昆虫かもしれませんね。どうもキンケハラナガツチバチとの区別がつきません。(昨年も同じことを言っていたような気がします‥汗)

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   同   E-5 + ED50-200mm SWD + EC-20  ISO640  1/1000  F6.9

同じ種類の蜂を望遠、自然光、絞り開放で撮ってみました。私があまり使わない設定です。

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ツマグロヒョウモン♂ E-5 + ED50-200mm SWD + EC-20  ISO640  1/1000  F6.9

やはり一番数が多いのはツマグロヒョウモンですね。同じく逆光で絞り開放です。

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ツマグロヒョウモン♂ E-5 + ED50-200mm SWD + EC-20   ISO640   1/1000   F6.9

ハラナガツチバチと同じように金色の体毛が何とも美しくて好みです。(“風の谷のナウシカ”の台詞を思い出すのは私だけでしょうか?)

他のヒョウモンチョウと違って1年に何回か世代交代をするようなので、この時期でも翅の綺麗な個体が多いですね。(だからここまで勢力を伸ばせたのでしょう。)

以上、昨日、今日、ベランダから見た庭の様子でした。

コメント (11)
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