MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

雄のカワセミ

2012年03月06日 | 野鳥

いや~、久しぶりに暖かいですね~。

そう言えば、昨日は啓蟄でしたね。

また昆虫の季節が近づいて来ると思うと、何となく楽しくなってきます。

とは言え、まだ3月になったばかり、もうしばらく、私はカワセミ中心の撮影が続くと思います。

でも、今月はあまりカワセミの写真もゲット出来ていないので、少々ネタ不足…、ということで、あまりここには登場してこなかった、雄の「河 背美男」君を紹介します。

アップで見ると、ちょっと特徴があります。

それは、下の嘴が上より少し長いんですね。

この背美男君は、多分昨シーズンもここにいたのと同じ雄のようです。

という事は、もしかして美子チャンのお父さん‥‥?(?_?)

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河 背美男 君です。やはり雄の羽は美しいですね。めったに10m以内には近づけないのですが、この時は何とか8mくらいまで近寄ることが出来ました。k-5 + DA 300mm + FAF×1.7

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比較のために美子チャンも(後ろの白いのは先日の雪です)。比べると羽の色が違うのがよく解りますね。こちらは相変わらず5m以内でも全く動じません。 K-5 + DA300mm

話は全く変わりますが、つい最近、海野和男さんの著書「海野和男の昆虫撮影テクニック」が出版されたのをご存じでしょうか?

その中で、見てはいけないものを見てしまいました。

単に私が知らなかっただけなのでしょうが、CanonのマクロレンズにMP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォトというのがあったんですね。

このブログに遊びに来てくれている方達はご存じと思いますが、私は昆虫の生態写真撮影をメインと考えています。

その中で一番苦労しているのが、卵が孵化するシーンです。

昔は、各社マクロ専用のレンズがありましたが、OLYMPUSはもちろんPENTAXもNikon にも存在しておらず、仕方なくSIGMAの150mmMACROにEC-20で撮っていました。

海野さんもキャノン以外を使っている人は、この方法(等倍マクロレンズ+2倍テレコン)しかないと書いておられます。

でも、このマクロ専用レンズMP-E65mmにキャノンのAPCS-C機なら×8になるんですね。

いや~、知らなかった~。(-_-;)

こればかりは、「女房を質に入れても‥」、いやいや、「カミさんに土下座してでも <(_ _)>」手に入れなければなりません。

‥という事は、ボディは7Dしか考えられないし、7Dをマクロ専用機ではあまりにもったいないので、とりあえず望遠ズーム‥‥「あ゛~っ‥‥どうしよう。」「カワセミ狙いで、AFの速いC,Nを横目で見て我慢していたのに…。」

と言いながら、ヤフオクを見に行く私でありました…。(^_^;)ゞ

コメント (8)
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