いやあ、もう少し早く気付いても良かったですね。
過去にモンシロチョウの卵を孵化させたことは1度もありませんでしたが、産卵の時からモンシロチョウだと思い込んでいたのと、卵の形が同じだったので、全く疑ってみませんでした。
今考えれば、孵化直後、一齢幼虫の頭部が黒かったことで気付くべきでした。
2齢幼虫の頃から、「何だか白っぽくて黒い毛が生えているなア」と思っていましたが、3齢幼虫になって体の上半分が白いことに気付き調べ直したところ、これはツマキチョウの幼虫だという事が確認できました。
まだ、ツマキチョウの写真をゲットしていなかったため、雌の翅端が黄色くないことを知らなかったのもミスの原因ですが、この間違いは何とも恥ずかしいですね~。(^_^;)ゞ
ツマキチョウはモンシロチョウに比べ生態写真は撮りにくいので、これはこれで良かったのかもしれませんが、な、なんと、蛹になった後(多分今月)に羽化するのは来年の春、桜の咲く頃なんだそうですよ‥‥。(*_*)
気付かなかったらブロッコリーで蛹化させてしまったかもしれません。
何とか、木の枝で蛹化するように見張る必要がありますね~。
これまたキツそうです。(^ ^;)
昨晩、4齢→終齢へ脱皮した直後のツマキチョウ(体長21mm)です。 モンシロチョウとは明らかに違いますね。
K-5 + TAMRON SP90mm
これまた昨晩孵化したアゲハチョウの幼虫(体長2mm)です。 時間差3時間で2頭誕生しましたが、どちらもちょっと離れた隙に出てしまいました。 朝から出かけずに待っていたのに~。 12時間のスタンバイがほぼ、無駄になっちゃいました。(T_T)
7D + MP-E65mm
PS この記事を書いていたら、横のベランダにアゲハがヒラヒラ‥。 時すでに遅く、ミカンの木には新しい卵が2個……もう産まなくていいよ~。(-_-;)