どうやらピントの調整がうまくいったようなので、次は動体に対するAFの追従性がどうか?…です。
私の場合は、動体=カワセミの飛びもの…ということなのですが、このところカワセミのパフォーマンスはイマイチです。
おまけに、いくらカメラの性能が上がっても、それを使う人間の腕が下降線なので、なかなか一発必中とは行来ません。(^^;)
何回か飛んでくれるうちにタイミングが合ってくる…というのが現実なんですよね。
7時57分 ダイビングをすると見せかけて、そのままトベラの枝に留まったのを連写で追いかけたら、1枚だけピントが来ていました。
EOS7D MarkⅡ + EF300mm F2.8 + EF1.4×Ⅲ ISO800 1/1250 F5.6 (1500×1000pixでトリミング)
この後、魚を捕らえた2度のダイビングを撮り逃がして自己嫌悪…。(-_-;)
でも11時過ぎにもう一度チャンスがやってきました。
撮影位置を順光側に移動して間もなく、ピラカンサの定位置から手前方向(南側)にダイブ。(これは良い判断でしたね。…自画自賛)
11時03分 これは大物です!
魚が重くて離水失敗! ピントも外れ。
古雄君、再度離水。 ピントもまた食いついてくれました。
いかにも重そうに飛んでいきます。(中4枚省略)
EOS7D MarkⅡ + EF300mm F2.8 + EF1.4×Ⅲ ISO400 1/1250 F6.3 (3000×2000pixでトリミング)
設定 測距エリア:領域拡大AF(9点) AF動作:AIサーボ
前機種の7Dと比べると、明らかにAFの食い付き、精度、共に上がっていると感じられます。
これだけでも買って良かったですね。(^-^)
13時00分、引き上げ。