MarkⅡを使い始めてから3週間を超えましたが、レンズに関しては一貫してEF300mm F2.8L ISⅡ USM+ エクステンダーEF1.4×Ⅲでテストしてきました。
その間ちょっと気になっていたのが、まだ実写で使っていないエクステンダーEF2×Ⅲを使った時のAF動作です。
私の場合EF2×Ⅲは、より遠くの被写体を狙うというより、主にカワセミのホバリング用として使っていました。
カワセミは的が小さいので、しっかりセンターで捉えられない場合、ピントを背景に持って行かれてしまうことが多くなります。
2×を使うことによってAF速度は1/4になりますが、的が大きくなるので結果的にはこちらの方が有利になるからです。
…で、今日はホバリング狙いに出かけたのですが、予定より30分程遅れたため、着いた時にはホバリングタイムは終了した後でした。(T_T)
仕方がないのでホバリングは諦め、EF2×Ⅲのピント調整(現場合わせ)と、解像度のチェックをすることに切り替えました。
ピントは1.4×Ⅲと同じく前ピンですが、とりあえず+8にセット。
丁度、バックが暗めの所にカワセミの雄がやってきました。
ISO1000 1/320 F5.6 (光の当たらない場所なので、感度を下げられません。)
1500×1000pixでトリミング 7Dの時より良い感じですね。
川からの逆光反射で…(3000×2000pixでトリミング)
ピントの感じは1.4×より良いかもしれません。
速さは僅かに遅い感じがします。(当然ですけど)
私はRAW現像にAdobe Lightroom5を使っていますが、やっと3日程前にバージョンアップでEOS7D MarkⅡに対応してくれました。
やはり使い慣れたソフトは楽!ですね。(^-^)
それまでは繋ぎにDPP4を使っていましたが、色表現がかなり違います。(もちろん使い方も)
その何か割り切れない気分で使っていたのが解消されて、ちょっとスッキリしました。
後はカワセミの出方次第ですね。(まだしばらく苦労しそうですが…。)(^^)