MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ブログ開設4周年 + 一日

2015年01月14日 | ブログ

昨日、記事をアップした後、思い出しました。

「今日って、ブログ開設した日じゃなかったっけ?」

4年前の1月13日が私のブログ、第一回目だったんですね。

昨日の記事を書き換えるのも面倒なので、『今日がブログ開設4周年 + 一日』ということで、ちょっとだけ内容を変えてみます。

といってもカワセミネタなんですけど…。(^^;)

 

今年になってずっと通っているフィールドは、お馴染みのピラカンサ池の西隣です。

もう少し川の上流に行けばダイビングスポットがあるのですが、私はここを離れる気になれません。

その一番の理由が『背景の変化』を楽しめることなのだと思います。

この場所をご存じ、あるいはいつもカワセミ撮影に来られる方はお解りと思いますが、ほぼ東西に流れる川の北側、それも土手の上からカワセミを狙うことになります。

対岸には林もあるので、殆ど一日中日陰、または逆光撮影となってしまいます。

私はカワセミの飛びものについては、マニュアルで露出を決めているので、状況に応じてISO、SS、絞りを変えることになります。

これによって、背景の変化によって連写の露出が変わっていってしまうことを防いでいます。

昨年、撮影機材がEOS7D MarkⅡに変わったので、以前の7Dに比べ高感度が使いやすくなったことも積極的な露出変更が出来る理由になっています。

とは言っても、私が思う限りにおいてノイズを気にせず使えるのはISO2000迄でしょうか…。(カワセミ撮影に限定すれば…ですが。)

同じ条件で、以前の7Dが精々ISO800だったのと比較しての話です。

「いや、そんなことはないよ。」…と仰る方もおられると思いますが、あくまで私の個人的感想です。

 

ここからフォトコーナーです。

土手の上から撮っているので、普通はこんな感じに写ります。

1月7日 11時04分 雌の飛行 ISO800  1/640  F7.1

水深が浅いので、風がないと底までよく見えます。 

ここはカワセミが捕食ポイントにしているだけあって、魚が非常に濃い場所です。

小魚を狙ってカイツブリ(いつも三羽でやってきます。)が水中を追うと、小魚が水面まで浮いて来るので、カワセミもそれを狙って飛び込みます。

水面が小魚の群れでざわついた状態になってますね。 凄いでしょう! 1月7日 7時25分 ISO1600  1/640  F4.5

次が私の一番好きな背景です。(実は、昨日と同じ写真なんですけどね。)

スローシャッターではありません。 午前9時台、留まりものを撮ると、水面に青空が映ってこんなバックになるようです。 ISO1000  1/800  F5.0

同じような背景をもう一枚。

ISO1000  1/1000  F4.5

少し方向を変えると雰囲気も違ったものに…。

 

ギョロ眼が怖い感じの雄。 ISO1000  1/500  F5.0

9時13分撮影  ISO1000  1/1000  F4.5

同じ場所に留まっても、2時間程後に位置を数メートル移動して撮ると…。

11時03分撮影 ガラッと感じが変わります。 ISO1000  1/1000  F5.0

再び昨日と写真がダブりますが、縦位置トリミングで。

ISO800  1/800  F5.6

飛びものが上手く撮れなくても、カワセミが来てさえくれれば結構楽しめるんです。

もちろん自己満足以外の何物でもありません…ハイ。 (^^)

 

話は変わって今日の状況です。

なんと今日は雌が一度しか現れませんでした。(最近にしては珍しいことです。)

ギョロメの雄は、相変わらずマイペースでしたよ。

 

7時58分 今日も朝から頑張るギョロメ君。  ISO1250  1/800  F4.5

9時10分  ISO1250  1/800  F5.0

9時14分  ホバも時々…。  ISO1250  1/500  F5.6

雌がやってきたのは11時過ぎでした。

11時14分  一応、ダークバックでホバリング。  ISO200  1/500  F6.3

今日の待機時間  6時50分~14時40分 でした。

昨年の秋、OCNの都合でブログを引っ越すことになりましたが、特に問題もなく続けております。

この後も5年、10年と継続していくつもりでおりますので、お暇な折には遊びに来てください。

今後共よろしくお願いいたします。  m(_ _)m  MOS-YAN

 

コメント (4)
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