MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ホバリングシーズン、スタート。

2018年12月01日 | カワセミ

毎年この時期になると、ピラカンサ池を離れて公園時計台脇の川に移動します。

目的は主にカワセミのホバリングを撮ることです。

今年もホバリングが見られるとのレポートをもらい、早朝から時計台脇に出かけました。

毎年撮れる写真にそれほど変化はありませんが、ホバリングをするカワセミにピントが来て連写する快感は、やめられませんね~。(笑)

到着後1時間ほどの間は、1秒ほどのショートホバーがあっただけで成果無し。

それでもカワセミはほぼ見える範囲にいるので、期待して待っていました。

7時27分 手前側の石にとまった雌カワセミ ISO800  1/320  F/4

EOS7D MarkⅡ + EF300mm  F2.8 ISⅡ USM + EF1.4×Ⅲ

この後、ホバリングタイムになりました…が、ホバリング時間が短いのと久しぶりなのとで、中々シャッターを押すところまで行きません。

おまけにピントが後の石垣に持って行かれて四苦八苦。

それでも何とか、マニュアルを併用してまずは1回目。

でもバックの石垣との距離が近くて鬱陶しいです。

7時37分 何とかピントは来てくれました。 ISO500  1/320  F/4.5 (12連車の内2枚)

連続してホバリングを始めたので、次第にタイミングが合ってきました。

7時39分 これくらいならまずまず? ISO500  1/320  F/4.5(20連写の内3枚)

少し時間が空いて、下流側のお立ち台から飛び込む!と思ったら水面スレスレでホバリング。

8時12分 ISO800  1/640  F/4(5連写の内2枚)

とりあえずホバリングはここまで。

8時40分 お立ち台にはとまったのに、それだけ。 ISO800  1/800  F/4.5

カワセミは上流側にいるばかりでホバリング体勢にはなりません。

その後、さらに上流方面に飛んでいったらしく気配がなくなってしまいました。

でも今期初にしてはマアマアだったのでは?

10時30分終了。

コメント
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