今年最後のカワセミ撮りです。
果たして結果は?
いつもよりは良かったんです…最初だけは。
常連の皆さんは上流のK橋に行かれたようで、時計台脇は9時前までO氏と二人だけ。
静かな撮影となりましたが、朝はいきなり連続ホバリングで始まりました。
機材:EOS7D Mark2Ⅱ + EF400mm F2.8L ISⅢ USM
久々の良い角度です。
7時05分 いきなり長めのホバリングでスタート ISO1000 1/320 F/3.2 (22連写の内4枚)
バックがあまり煩くなくカワセミの向きが横、と久しぶりに合格点のホバリングが撮れました。
ピントの食いつきも良く、初めて新428で納得のいく撮影が出来たようです。
続けて上流側でホバってくれましたが、今度はバックが全面光の中。
これだとカメラのAFが迷いっぱなしになってしまいます。
長いホバリングだったので、バッファフルまで32連写しましたが、ピンが来ていたのは1/3足らずでした。
7時07分 風が無く、カワセミの位置も変わらなかったのですが、それでもピントが前後に動いていました。 ISO1250 1/640 F/3.2
AFエリアを中心1点で合わせても、カメラはキラキラバックが苦手なようです。(21連写の内3枚)
この後、時間通りに姿を見せるのですが、飛び込みは殆どセンダンからで、まともなホバリングは無し!
8時43分 センダンからの飛び込み。 ISO250 1/800 F/5.6
8時47分 捕食後、センダンに戻るところです。 ISO250 1/800 F/5.6
11時過ぎまで粘りましたが、残せる写真は無し。
待機疲れで11時15分終了。
例年ですと“今年のお気に入り写真”等の名目で総集編をアップするのですが、今年は“昆虫”“野鳥”共に不調でお気に入り写真が殆どありません。
そんな訳で、今回が今年の最終回となります。
今年1年間、訪問していただいた皆様、ありがとうございました。
これに懲りず、また来年もよろしくお願いします。
では良いお年を!
(新年は例年通り、1月1日の“富士山年賀ブログ”からスタート予定です。)