MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

有終の美?

2018年12月30日 | カワセミ

今年最後のカワセミ撮りです。

果たして結果は?

いつもよりは良かったんです…最初だけは。

 

常連の皆さんは上流のK橋に行かれたようで、時計台脇は9時前までO氏と二人だけ。

静かな撮影となりましたが、朝はいきなり連続ホバリングで始まりました。

機材:EOS7D Mark2Ⅱ + EF400mm F2.8L ISⅢ USM

久々の良い角度です。

7時05分 いきなり長めのホバリングでスタート ISO1000  1/320  F/3.2 (22連写の内4枚)

バックがあまり煩くなくカワセミの向きが横、と久しぶりに合格点のホバリングが撮れました。

ピントの食いつきも良く、初めて新428で納得のいく撮影が出来たようです。

 

続けて上流側でホバってくれましたが、今度はバックが全面光の中。

これだとカメラのAFが迷いっぱなしになってしまいます。

長いホバリングだったので、バッファフルまで32連写しましたが、ピンが来ていたのは1/3足らずでした。

7時07分 風が無く、カワセミの位置も変わらなかったのですが、それでもピントが前後に動いていました。 ISO1250  1/640  F/3.2

AFエリアを中心1点で合わせても、カメラはキラキラバックが苦手なようです。(21連写の内3枚)

 

この後、時間通りに姿を見せるのですが、飛び込みは殆どセンダンからで、まともなホバリングは無し!

8時43分 センダンからの飛び込み。  ISO250  1/800  F/5.6

8時47分 捕食後、センダンに戻るところです。  ISO250  1/800  F/5.6

11時過ぎまで粘りましたが、残せる写真は無し。

待機疲れで11時15分終了。

 

例年ですと“今年のお気に入り写真”等の名目で総集編をアップするのですが、今年は“昆虫”“野鳥”共に不調でお気に入り写真が殆どありません。

そんな訳で、今回が今年の最終回となります。

今年1年間、訪問していただいた皆様、ありがとうございました。

これに懲りず、また来年もよろしくお願いします。

では良いお年を!

 

(新年は例年通り、1月1日の“富士山年賀ブログ”からスタート予定です。)

 

 

 

コメント
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