MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

今度こそ『OLYMPUS E-M1X』でカワセミ撮り

2019年02月26日 | カメラ関連

前回、カワセミの飛びものを取り損なった“OM-D E-M1X”で、飛びものに再挑戦です。

今日はE-M1Xで私が主に使う予定の“ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14”をカワセミ撮りには少々短いことを承知の上で使うことにしました。

カワセミのダイビングとホバリング狙いですから当然三脚に載せて使います。

この状態だと、さすがにOLYMPUSのレンズは小さくて軽いので、総重量1kg近い“E-M1X”の重さで重心が後ろになってバランスがとれません。

でも本命の昆虫撮影時は手持ちで使う予定なので、「なるほどね。」と思いながらも今日のところは気にせず撮ることに集中。

今日のセッティングは スモールターゲット中心1点、C-AF+MF、連写はLで10枚/秒、露出はマニュアルです。

連写の感じはかなり“軽快”です。

CANONとはかなり違いますが私は好きですね、この軽やかな音と感触。

 

今日は雌カワセミが何回か飛び込んでくれたので、その中からいくつか選んで上げてみます。

07時41分 本日3回目くらいの飛び込みでした。 ISO1000  1/1000  F4.0

いつも使っていたEOS7D + EF300mm F2.8 + EF1.4×Ⅲと比べると、(同じ1.4×のテレコン入りで)AFの速さ、食いつき共に良い勝負だと思います。

正直言って、ここまでイケてるとは…かなり良い感じですね。

07時43分 連続して魚をゲット! ISO1000  1/1000  F4.0

 

約1時間後、追いかっけっこをしていると思ったら、雄雌2羽で石どまりになりました。

08時32分 もうちょっと側に寄ってくれないかな~? ISO800  1/500  F/8.0

まだちょっと早いですが、このままペアになってくれると良いですね~。

 

後は明るいバックに飛び込まれたところを2枚。

09時41分 ISO800  1/1000  F4.5

09時43分 ISO800  1/1000  F4.0

バックが明るくても、なんとかピントは来ているようですね。

この“E-M1X”は思っていたより飛びものに向いているように感じました。

色々な機能を理解するにはまだ時間がかかりそうですが、ボチボチ勉強するつもりです。

手持ちの昆虫撮影には、少々オーバースペックかもしれませんが…。

11時終了。

 

 

コメント
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