長~い梅雨が終わったと思ったら、もう8月です。
この時期に、これほど長期間昆虫を撮らなかったことは記憶にありません。
とりあえず今日は家の近所の様子を見に、カワセミを撮っている川沿いを歩いてみることにしました。
とりあえず…と言う時、撮影機材は軽いE-M5 MarkⅢを持っていくことにしています。
レンズはマクロレンズ的な使い方も出来る M.ED 14-150mm F4-5.6 です。
まず目立ったのはアカボシゴマダラです。
アカボシゴマダラ(外来種) ISO1000 1/80 F/5.6
このあたりも“エノキ”が多いので、幼虫の食草には困らないからでしょうか?ここ数年で明らかに数が増えています。
それに比べて純国産の“オオムラサキ”や“ゴマダラチョウ”の数が少ないのが気になりますよね。
樹液を吸っているアカボシゴマダラです。 ISO1000 1/80 F/5.5
こんな状況ですから、今日歩いている間にも産卵中の雌など、数多く見ることになりました。
ヒメウラナミジャノメ ISO1000 1/800 F/5.6
眼状紋が特徴のジャノメチョウの仲間です。
このあたりではよく見かける蝶ですね。
シオヤアブ ISO1000 1/250 F/5.6
草むらのハンター“シオヤアブ”をアップで撮ってみました。
ひげ面の迫力ある面構えです。
これからも時々、このあたりを歩いてみようと思います。
明日はとりあえずピラカンサ池へ?そして火曜か水曜には久しぶりに狭山丘陵まで行くつもりです。