MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ピラカンサ池のギンヤンマ

2020年08月13日 | 昆虫

昨日、一昨日に比べれば多少はマシだろう?(気温のことです。)ということでピラカンサ池に出かけました。

でもやはりカワセミの出は良くありませんね~。

8時45分 いることはいるんですよ、こんな感じで。 ISO640  1/1250  F5.6

でも楽しませてはくれません。

 

カワセミが撮れないので暇をもてあましていました。

ふと気がつくと、今日はやけにギンヤンマが目立ちます。

この時期ですから、いても不思議ではないのですが…。

交尾後の産卵体勢で“お繋がり”になっているペアも多いようです。

丁度水面に映って、『逆さギンヤンマ?』とでも言いましょうか。 ISO200  1/640  F/5.6

 

今度は浮き上がった“藻”の上で産卵中 ISO1600  1/1250  F/5

 

次は石の上?と思ったら…。

なんか、この石、動いてるよ。

 

ん?これは…。

 

亀さんじゃありませんか~! ISO1600  1/1600  F/5.6

ちょっと面白い絵が撮れました。

 

次は飛翔シーンを…。

9時38分 ISO1000  1/1250  F/5

 

9時40分 ISO800  1/1250  F/5

 

ギンヤンマは、とまっているところを撮るのが難しいトンボです。

休む時は木の高いところに上がってとまる確率が高いからかもしれませんね。

そんな訳で、ギンヤンマは飛んでいるところの方がずっと撮りやすいんです。

一番楽なのが、今日のような産卵中の“お繋がり”スタイルになった時だと思います。

非常に暑い時期を迎えましたが、これからがトンボを初めとした昆虫の狙い時です。

熱中症に注意しながら頑張ります。

 

 

 

 

コメント
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