「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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紙パンツ物語

2007-09-05 | ●介護録(~2015.2月)
ここのところ少しは排泄関係が落ち着いた…という兆し?…いや、まだワカラナイな…ウン。

最近の傾向

パット部分が別構造になっている紙パンツの時、それだけ取って、外側だけになった紙パンツを(スッカリ薄くなっている)はいていた。

これならまだいい。

困るのはパット部分の汚れたところだけムシリ取る時。取り除いた部分は自分で手に持ってトイレから出てくる。こっそり処分しようとする。それはときおり、引き出しから見つかる。

パットをむしり取ると、ボロボロがすごい出る。
トイレの中にたくさん落ちている。細かい粒子みたいなクズが…まるで砂のようにザラザラ…。

パッドはむしり取る。
ムシリとれなないタイプならパンツごと引きちぎる。
全て、汚れをなんとかしたいという思いなんだけど……困る。
普通に脱いでくれ~。
デイではトイレ誘導して汚れの確認もしてくれる。でも、家では私がトイレの中に入って確認することを受け入れてくれないこともある。
反発されるのがイヤで、私も積極的に出て行かない。結果的に、それが失敗へと繋がる。

先日、初めてデイで大の失敗があり、母は一人で汚れの部分をむしり取り、「目が三角になっていた」と職員さん。こういう母を初めて見たといっていた。
そして、ようやく、我が家での排泄の失敗の実態を実感してくれた模様。

パットのサンプルを集めてくれたけど、ムシリ取りが続いたので、やはり紙パンツのみのホウがよいか…という流れになっています。