「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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カンゲキ~の後でコケる

2007-09-13 | ▼ユルユル日常
昨夜は阿久さんの追悼番組。
久しぶりに歌番組を見た…という感じ。
(ホント、テレビって見なくなったなぁ~私。昨日も懐かしい唄を聞きながら、頭半分、野球が気になって……)

阿久さんの業績はともかくとして、昨夜はとにかくヒデキの唄を堪能しました

「ブルースカイブルー」(大人になっても歌えるスタンダードを…と言うことで阿久さんが書いてくださった)を当時のVTRで見た上に、スタジオで「ブーツを脱いで朝食を」聴けるなんてこの曲は作曲が大野克之(←合ってる?)サンで、当時ジュリーの作品を多く手がけていたので、ヒデキもそのメロディーにジュリーぽいものを感じ、自分は別のテイストで唄ってやるゾ…と思った……という話を以前どこかで聞いた記憶が。

ところで、テレビ画面のヒデキを見ていた母が、不安そうに言いました。
「この人だれだっけ?」って。
母はヒデキサンには反応します。私が子供頃からファンだったから記憶があるんでしようね。
母は、知っている人のはずなのにワカラナイ…という感じでとても悩んでいる様子。
「ヒデキだよ」と私が言うと、画面の男性が西城秀樹であるということはちゃんと繋がったみたい。でも、その後のセリフ…

「なんで歳取ってるの?」(゜;)\(--;)オイオイ

……あのね、そりゃ、ヒデキ様も52歳だからさ。

母のなかのヒデキはもっと若いイメージなんでしょうね。
画面のヒデキは母の知るヒデキと似てる、でもなんか違う…と違和感があったのでしょうか……。
その時の母自身は40代くらいのつもりだったのかも

あっ、最後に……昨日のヒデキさんの髪型、好き


認知症サポーター

2007-09-13 | ●介護録(~2015.2月)
認知症サポーター制度が十勝管内でも拡大しているらしい。
2005年から始まったこの制度、確かに、その頃、講演で、そんな話を聞いた記憶がある。でも、予算がないので進まない…ということだった。

そんな話はスッカリ忘れていた先日、2006年末で670人程度のと登録者がいるという記事が地元紙に掲載された。

帯広の人口は17万程度。その他町村を合わせて十勝の人口は35万くらい。
その中に認知症者がどれくらいいるのかは不明だけど、そんな中の670人という数は果たして多いのか少ないのか…。

「知人に認知症者がいるので参考になった」という受講者のコメントが載っていた。
なるほどね。
知人、友人、親戚。毎日接する訳ではない人が認知症…という人にとって、認知症とはどういう病気か知ることは有意義かもしれない。

…でも、どんなこと教えるのかな~?
マニュアル通りはダメだよ、現実的な話ちゃんときけるの?…なんて、ナナメに考える私(^^ゞ
とはいえ、認知症の理解が進むの悪くない…はず。

しかし、問題は、この認知症サポーターがどんな活動をするかということ。
2005年から始まっているわりには、この記事が出るまでサポーターの「サ」の字も聞こえてこなかったしね。
地域で認知症者を支える…というけれど……果たして……。
理解を深めるだけに終わったらもったいない話。