ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
暑い…暑いです…お盆の頃には秋風が吹くはずなのに…
あつーーーーーーーーーーーいヨ、十勝
ビゴ母はかなりの天然パーマです
パーマかける必要なんてないのに、自分の天然クリクリが大嫌いなので
パーマをかけてました。そして、思うようにならない…と文句言っていた
今なら矯正パーマとかいろいろあるだろうけど
認知症になってもオシャレ方面への意識が強い方もいるけれど
ビゴ母は、まったく無関心
だから、髪が伸びても気にしない
認知症初期の頃は自我がしっかりしているので
ムリにカットも出来ず、美容院に連れて行くのも難しい
髪を小ぎれいにセットすることも拒絶
だけど
不思議と、母の天然パーマは、キレイにカールしていた
特に襟足は、クルン
と外巻きに
それはそれはキレイだった
手で伸ばしてみると５センチ以上はあるのに、それがキレイにクルン
前も横もカットしていないのに、なんとなく収まってウェーブ
なのに
認知症の進行とともに…いや、単に老化なのか
襟足のクルリン外巻きはバラバラだし
伸びてきた前や横はボワボワ～～で、まとまらない
以前ほど抵抗はないので、カットするのは楽になったし
ドライヤーを使うことにも従ってくれるのでそれほど苦労はないけども。
思えば肌も、認知症とともに、シワシワのシミシミになった気もする
（お化粧にはまったく無関心。元々あまりしないほうだけど）
普通、年を取っても、小ぎれいにしていたい…という気持は働くだろうし
髪にもお化粧にもファッションにも気を遣うはず
そういう意識があると脳も働いて、キレイレキイホルモン（
）も出てくるのか
そんなことにまったく意識のいかない母の脳は
そういう方面には働かない
……そんなこともあるかもね～～と思うこの頃
よく書いてるけど