ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
（－＿－；）ムゥ・・・
ビゴ母の風邪がうつってしまったビゴでゴザイマス
(咳程度の軽いものですが…)
今朝からイヤなものを見てしまったです
スーパーモーニングで、第二の「千の風…」か
などというタイトルに、もしや
と思ったら、やっばりだった。
あの、介護の歌ですよ
ジワジワと売れているって
今年の紅白、アリですか？
介護者の間で口コミで広がり「励まされた」とか「感動した」とか言われている
↑
ホントかよ
介護される立場の老親からのメッセージが歌詞の内容
動けなくなったり、汚したり………
でも、それは情けないことでも汚いことでもないから
かつて、私(親)があなた(子供)にしてあげたように手をさしのべて…
と、いうような感じだったと記憶していますが…
介護者の私………全然感動出来ないんですよね
優しくしてあげましょう…と言っているようなその歌詞に
これ以上、何をしろっていうの？
これ以上、どう優しくしろっていうの？
私たちはどこまでやればいいの？
毎日、いっぱいいっぱい、みんな手を尽くしているのに
まだ、私たちを責める？追い立てる？
……って、気持になる
こんな歌が流行って介護してない人達が
「そうだよ
優しくしてあげなよ」って思うのか？
恐ろしい……
優しさってなんだろうな…
認知症の老親はホントにそんな風に思っているだろうか？
自分の状況を理解出来たら
子供が泣きながら介護している姿にどう思うのか？
介護保険制度は改悪されている、介護の現場は大変だ…という一方で
介護者の気持ち一つで明るく介護出来るよ～～ぽい特集が増えた
こうやれば、楽しく、明るく………って
そして、優しく介護したくなるような？介護の歌
これを歌ってるシンガーは介護経験あるのかしら？
４０代の男性だったけど………