【介護】ヘアーカット

( ^.^)( -.-)( _ _)

咳がひどくなり、体力消耗中のビゴです
期日前投票に行こう思っているものの、イマイチな体調と
紙パンツを買いに行くのが先だわ！な感覚で
今日はどうしたもんか…と悩んでおります。
明日はデイがないし、あとは土曜しかない………うーーーん

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昨日は、天気もヨイし、母も回復しているし
出張理容のＶＥＳＳさんに電話してみたらうまく時間が空いていたので
母のヘアーカットをお願いした。
家から近いので散歩がてら出かけることにした

激しく天然 パーマの母はカットするとフンワリとキレイに流れる
うらやましい限りの安上がりな髪である

カット中は大人しく座り
(髪を整えてあげると、何も言わなくてもじっと目をつぶって、相手が触りやすいように顔の方向をかえる…というようなことはするタイプ)
出来上がると
「ステキだわ」と自画自賛
美容師さんにも丁寧にお礼するし、気に入ったのアピール
ものすごーーーくいい人だ
美容師さんも、すっかりいい気持ちになっていた

お金を払っている間に、ソファーに座り込んだ母は
今度は根っこがはえたように動かない
でも、気むずかしく……ではなく
私が立たせようと手をもって１、２、３…と声をかけると
それにあわせて自分もものすごい力を入れて対抗し
顔はわざと「うーーーーーん」ときばってみせたり、舌を出したり
わたし…遊ばれてる………

美容師さんが「お茶飲みましょうか」と飲み物を持ってきてくれて
「おいしいですぅぅぅ」と飲み干した母は
今度は、スッとと立ち上がった…….

得な認知症だな…と思ったよ
キレイにしてもらって喜び、美容師さんを持ち上げ
座り込んだ時も頑固というのではなくチャめっけタップリだから
相手も困った感覚にならないで笑って貰える

処世術…というかなんというか……

家で、私相手にはこうはならないのよね

この日の夜は
どうしてもベットに行くのがいやらしく、テーブルのイスに座り込んでしまった
ここでウトウトすると、コロンとイスから落ちかねないので目が離せない
ベットに連れて行くまでしばらく時間がかかりました
こういう時間を「待つ」だけだってストレス

こっちには「なぜ」な行動も認知症者には意味がある……とよく言うのだけど
だからっていつもいつも快く受け入れられるわけではない
「意味があるのよね～～」と言って笑っているのは専門家で
実際の介護者ではない場合が多い
介護者は「そうですよね～～」と笑ってはいられない
「で、意味があるのはわかるけど、実際問題どうすんのさ」
ってな感じですヨ

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もうすぐ9月だからテンプレ替えようかな～～