ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
(^_^)/~~
5日からビゴ母はショートステイ。
朝、まったく起きなくて迎えの時間は１１時半に。
母にとっては
車でお迎え、乗ってどこかに行くことは、「いつものこと」になっているんだな…と
すんなり車に乗り込む姿に再認識
車中の母は
車が発進するまで（スタッフさんが荷物をトランクに入れたり、ちよっと時間がある）
ずっーーーーーーと私に手を振り続けていた
どう思っているんだろ？
「行ってきます」の気持じゃないだろうな
「さようなら」なのかな
どこに行くのか、何をしに行くのか、何のために出かけるのか
ワカラナイはずで
不安になったり、拒否したりする段階は過ぎ
言われるがままに、優しいスタッフに促されて何の疑問もなく車に乗って
そして
手を振る
ショートステイに行ってくれて
ホッとする私と虚しい私がいる
