ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
※HP閉鎖のため、HPの記事を整理してこちらにまとめています。
これから介護が始まるという方へ、介護初心者だった頃の経験から
最初の段階でガックリしないためのお話しデス(あくまで個人的見解デス)
■美談的な介護体験談はあまり読まないことをオススメ
本もドラマも感動秘話的な場合が多いので、
介護の最初にそういうものを目にしてしまうと、自己嫌悪に陥ります
「私はこんなに優しく、冷静に介護出来ない…人間失格?」なんて思う
ある程度介護に慣れ、いろんなことが見えだしてから読んでも遅くない
(特に読む必要もないかも?)
■SOS的掲示板も使い分け
介護保険制度や医療、介護技術など、プロのアドバイスが必要なものと
むしろ素人であっても介護経験者のアドバイスのほうがヨイ場合とがある。
精神的な落ち込み、不安、イライラ……そんな話に専門家のアドバイスを
求めると、説教されることもあるのでなお落ち込みます
そして、日常生活の細かな質問は同じ家族介護者に聞くのが一番
専門家に聞いても実はワカラナイ場合も多い
■サービスが決まっても油断しない
デイサービスなどが決まると、ホッとして、これで安心と思ってしまう。
でも、時には、そこと相性が悪くなかなか落ち着いてくれなかったり、
あるいは受入側から「ムリです」「別のサービスを」と言われることもある
サービスが決まった後、「何かあるかも」と心の準備をしておくとヨイ
そうすれば何かあったときのシヨックが少なくて済む。
時間がたつと利用者もスタッフも慣れて、うまく進むようになるのであせらないこと。
また、施設側に否定的な対応が感じられたら
別のサービスへの移行を積極的に考えた方がいいと思う
そこだけが全てではない
しっかり受け止めてくれる施設はたくさんあるはず