「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

並べた

2008-08-13 | ■Beads
携帯ストラップにしたり、バックにつけたり。

簡単なのですぐ出来るのがコレのいいところ。

大きめのピーズはアクリルとかガラス玉とかお安いのもあるし。

今日もベンベン

2008-08-10 | ●介護録(~2015.2月)
また寝ているうちにベンベンが……

朝七時頃から母がウロウロ。
日曜日なので私はまだ寝ていて…もう少し寝たいし……と、知らぬフリをしていたんだけど、なんか臭うので起きました

フタカバーにベンベンが
どうやったらこんなところに付くのか?手で?と思ったのだけど母の手を見ても痕跡がない。

土曜日、デイで大量排泄したし、その夜も少しだけ出たし、でも、危険だなーとは思ったので、寝る前のトイレで促してみたモノノ、出るのか、出ないのか、出したい感覚はあるのか…?聞いてみたところでわからないまま…。

あ~~軟便はイヤダよ
吐き気…
トイレに流せるパットを作ってくれ~~~~

そして洗濯。(フタカバーは被害が大きかったので廃棄!)
なぜか同じパジャマの時ばかり。一番新しいのに一番先にヘタレそう。

で、このあと、ニオイが残っているような気がして消臭、除菌しまくり。

明日の朝はもう出ないよね、頼むよ

「まだ大丈夫」

2008-08-08 | ●介護録(~2015.2月)
■水曜日は、母の整形外科受診。

先生の第一声がタイトルの「まだ大丈夫」。

何が大丈夫かって、大腿骨骨頭部分。
これが「もう大丈夫」になるのか、あるいは「もうダメ」になるのか…ということ。

多少イビツになってる骨頭だけど、ずっと現状維持。
このままであればいいんだけど……「もうダメ」になったらまた入院。

…ということで、次の検診は10月。いつまで続くのか…。

病院での母はハイテンション。待っている間はフツーなんだけど、医師の前に行くと、もう幸せいっぱい夢いっぱい…みたいなランランルンルン状態でしゃへくりまくり~~~~~

この外科の向かいに「帯広ドクタータウン」があって、現在、女性クリニックと皮膚科が開業中。
外観はとても病院には見えないところ。
そして、癒しの空間「Hot Store」が営業中。

足湯とかアロマカプセルとかあって、ハーブティ-を飲むことも出来るみたい。

この日はハーブティを買って帰ってきたけれど、ここでも母は……ルンルンランラン。シャベル…シャベル…シャベル…。

帰りは奥の方にいる店員にまで、バイバイ~と手を振る……まるで子供

■今日、金曜日。日曜に坊さんがくるので六花亭のお菓子を買いに行った。
以前記事にした「帯ちゃん広ちゃん」を買った時、母が店員相手にシャベクリ倒した店だ。
今日は私一人だったけど店員さんはしっかり記憶(こっちもこの店員さんのお顔は覚えているけどね)

そして
「この間はありがとうございました」と言われてしまったんだよね。これってどういう意味なんだろ?
迷惑かけたのはこっちだしな~
でも
「また、お母さんと一緒に来てくださいね」と言われたんで、嫌がられたわけではないのよね。
変な感じ

花畑牧場「生キャラメル」

2008-08-07 | ■Sweets
花畑牧場は十勝・中札内村にあるのに

十勝在住の私…帯広のデパートの催事などでお目に掛かる機会はあるものの一度も噂の「生キャラメル」を食べたことがなかった

そんな私が

十勝から遠く離れて住むまりオンニに、お土産として「生キャラメル」をいただくという

なんかヘンな構図

いや~~サプライズだったの

まりさんからの電話
「家の前にいるの~~」って。

マジっすかーーー

まりさんと旦那様とまりママが、いましたよー家の前に。

よくビゴ家がわかったもんだーと思ったら

「ナビ」

文明の利器はスゴイもんだ。感心。


まりママさん、この間一緒に動物園に行った私のこと覚えてくれてました。

スゴーイ、スゴーイ、スゴーイ

ビゴ母では考えられない、カンゲキ


生キャラメルは、かなり濃厚でミルキー。ホントに柔らかでキャラメルとは思えない。
甘いのが苦手な人にはちょっと甘過ぎかもしれないけど、キャラメルだからこれくらい濃厚でもOKなんでしょう。
ビゴ母に見せたら、どんどんたべてしまいそうだったので、二粒で封印。
食べ過ぎは体によくないしね~~~というか、一度に食べてしまうなんてもったいない


判決・懲役9年

2008-08-06 | ●介護録(~2015.2月)
>青森県弘前市で今年1月、自宅で母を絞殺したとして殺人罪に問われた次女の看護師、北野原陽子被告(59)に対し、青森地裁は25日、懲役9年(求刑・懲役12年)を言い渡した。渡辺英敬裁判長は「母親から殺害依頼があったと主張し、反省がない」と述べた。 判決によると、北野原被告は介護疲れや職場の悩みなどから自暴自棄になり、1月6日午後2時ごろ、寝たきりの母金谷(かなや)ミツエさん(当時82歳)の首をひもで絞めて殺した。北野原被告は当時、老人介護施設の療養部長だった。 弁護側は「金谷さんから殺害の依頼があった。犯行時は心神耗弱だった」と主張し、嘱託殺人罪の適用と刑の減軽を求めたが、渡辺裁判長は「殺害を依頼する理由を母親に聞かなかったのは不自然」などとして退けた。

という判決が出ていたこと今日知りました。
テレビによると裁判官は
……精神的に追いつめられたことには同情するものの……
……計画性かある……とか
……身勝手で自己中心的……と述べてる。

なんですか~~~~~この判決理由

親しい人にメールしたり家族宛の手紙(遺書?)を書いている。だから計画性があるということ?
介護サービスとトラプルがあり(転倒骨折二度)匿名で役所に改善を訴えたことが職場に伝わり仕事を失った。その恨み辛みを母親の殺人という形でぶつけたから身勝手で自己中だという。

計画性ってのはさー……いついつ、どこどこで、どうやって実行するかと計画を立て道具を揃え下見などして…そういうのをさすのではないの?
身勝手な殺人っていうのは、誰でも良かったとか、世間を騒がせたかったとか、仕事がうまくいかないからイライラして関係ない人殺すとか、そういうのじゃないの?

この裁判官………………ナニモノーーーーー

「殺してくれ」ときっとこのお母さんは言ったのだろう。認知症ではなくお体不自由だったようだし。そう言われて、依頼の理由をわざわざ聞き返す必要などなく、この人は経済的にも追いつめられて死ぬしかないとそう思ったのだろう。
家も競売に掛けられるというこどたったし、お母さんを預ける施設もなかったようだ。
「姉の相談したけど他人事だった」とも語っていた。
この時せめてこの身内が、もう少し、彼女の言葉に寄り添っていたら…と思う。たとえ解決に至らなくても、一緒に悩んでくれていたら……。

自分の親なのに。自分の兄弟姉妹が困っているのに知らんぷり出来る神経がワカラナイ。
分からなくて、ムカツク。
 (そこには、外からは見えない家族間のイロイロがあるのか?)

だけど、何より、この判決が…………シヨック。

この裁判官………バカヤローだ

今日は…

2008-08-03 | ●介護録(~2015.2月)
頭、いてェ~~~☆(/ * o*)/

…ってことで携帯から失礼します

です。でも暑いです。さわやかな夏の北海道はどこに?

あ~具合いわるぅぅぅ

誰か~ご飯つくって~
ビゴ母の相手して~

こんな時、近くに兄弟姉妹がいたら、母のご飯頼む…って言えるのに…と思ったりするんだけど

そういう環境にある方、どーですか?
突然の依頼はやはり、えっー(゜m゜;)って感じで、いい顔されないこともあるでしょうか。

サポートのない介護は大変なのに、身内だってあてに出来ないのが現実かなぁ