妻帰る

2025/01/14

「上京の妻は帰る夕方にペタンクの間に連絡あるか[][]」

「新神戸乗り越し姫路に行くという帰り遅れて17時前[][]」

「本日のペタンク不調一発も当たらずにポワンテ結果絶妙はなし[一勝二敗。40点位][]」

「公園に隣接したる工場が紙の如くに破壊されおり[重機で剥がされている][]」

「解体の工場の壁ペラペラの紙の如くにむしり剥がさる[][]」

「かってその作業員なる人がいて独り寂しくバターゴルフす
 [練習していた。解雇されバイトもやめて練習をしていた。][]」

「新しき出会いのありて冬萌える[季語：冬萌][]」

「旧伽藍発掘調査地冬萌ゆる[林裕子][]」

「冬萌や緬羊馬柵を一っ飛び[岡淑子][]」

「相田みつをの「一生青春」冬萌ゆる[代田青鳥][]」

「冬萌に鋭き梢の影のあり[小澤克己][]」

「冬萌の裳裾をのべてマリア像[伊藤洋子][]」

「独身寮のテニスコートや冬萌ゆる[柿沼盟子][]」

「一つ家に玄関二つ冬萌ゆる[村上沙央][]」

まとめてアップ

2025/01/14

「毎日のアファメーションを語呂にする少し忘れてまとめてあげる[][]」

「感情の境界線を意識せよ他人に影響受けず与えず[1/10のカウンセリング][]」

「感情と行動するは分離して怒りの感情じっと我慢を[1/11のカウンセリング][]」

「選択肢二つ以上は準備して自ら選ぶ癖をつけよう[1/12のカウンセリング][]」

「新しき行動とるに合言葉『身につくまではフリをしましょう』[1/13のカウンセリング][]」

「親の愛本来何も求めない無償の愛は無償で返せ[1/14のカウンセリング][]」

成人の日

2025/01/13

「月曜日成人の日で谷上の写真館にて着物の娘[緑っぽい着物を着ていた][]」

「マックスで買い物せんとしたけれでいつもと違いやめて帰れる
 [品揃いが棚卸しのようで、ラ・ムーに行った][]」

「ルービックキューブをするが揃わない呆けの一つか冷や汗の出る
 [誤りの認識はないが揃わない][]」

「元気塾筋トレ回数誤魔化して報告するも負い目出てくる
 [全然やらない日が増えてきた。寒さとともに][]」

「明日妻は帰るとラインありましたついずるずると長居をすると
 [明日は午後からペタンク、夕方には家に居るがたぶんわたしの方が早いだろう][]」

「ペタンクは新年ペタンク計画も人集まらず中止となれる[御神酒は、飲んだが、季語：新年会][]」

「新年が落っこちていたよ側溝に[鴻巣又四郎][]」

「新年や数へてみれば何もなし[宇都宮滴水][]」

「新年といふ華やぎを通りけり[稲畑汀子][]」

「新年の言葉飾るも二た三言[稲畑汀子][]」

「新年の二〇〇〇年なり見ゆるもの [保坂加津夫][]」

餅あわい

2025/01/12

「日曜日明日も休みで三連休寒波来襲ぐうたらをする[][]」

「本日のパズル数独簡単で十分以内で解決したり[][]」

「松の内今年の出だし見てみれば読書の時間ゼロに等しい
 [ペタンクは意識・実行できているが、読書がなにも出来ていない][]」

「読書での充実まずは読む時間増やすことこそ基本であるか[][]」

「餅間とは大正月と小正月 間を意味す言葉であれる[1/8～1/15、季語：餅間][]」

「揉む餅の大きさを父怒るなり[岡本高明][]」

「あの世この世餅焼けば膨れるよ[立岩利夫][]」

「口中に餅あり怒れぬではないか[梅田津][]」

「神の井の臼取水や餅を搗く[中村翠湖][]」

「初産の娘へ焼く餅のよくにほふ[甲田雅子][]」

「二千年期待の餅を搗き上ぐる[二村蘭秋][]」

「ふるさとの記憶たとへば餅の罅[上谷昌憲][]」

「日記はや餅の固さをしるすのみ[彌榮浩樹][]」

「餅間ビーファーストの公演に上京をせり今だ帰らず
 [1/15までには帰ってくるかな][]」

かじけ猫

2025/01/11

「寒い日も日光は出て風はなく思いの外にペタンク日和[][]」

「本日は五人参加で楽しめる調子まあまあ合格点か[60～65点][]」

「ラ・ムーにてどら焼きの皮買いました夜はチンしたカレーを食べん[][]」

「ストレージゴミがたまれるメッセージ迷路に入りヘルプをしたり
 [クリーナーソフトの誘いがあっても、ただ無視し気にしなくて良いらしい][]」

「携帯のゲームにはまり困りたり封印したが少し緩めり[][]」

「結局はアプリをはずし平穏な携帯生活これで解決[][]」

「ぐうたらも寒さに負けてかじけ猫[季語：かじけ猫][]」

「しろたへの鞠のごとくに竈猫[飯田蛇笏][]」

「ガンジーの死を知る寺の竈猫[萩原麦草][]」

「丸まりて顔のなくなり竃猫[山田不染][]」

「主人散歩のそりのそりと竃猫[山口青邨][]」

「何もかも知ってをるなり竈猫[富安風生][]」

「大きすぎし顔を汚して竃猫[長谷川かな女][]」

「廚戸に柿の葉ふれば竈猫[西島麥南][]」