そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#10.2189-10.2191

2011年08月31日 |  / 万葉集
8/31
「露霜の寒き夕への秋風にもみちにけりも妻梨の木は(#10.2189)」
「露霜の寒い夕べの秋風に黄色になった妻梨の木は()」

「我が門の浅茅色づく吉隠ヨナバリの浪柴ナミシバの野の黄葉散るらし (#10.2190)」
「わが家の浅茅は色づき吉隠の浪柴の野の黄葉散るらし()」
「吉隠ヨナバリや浪柴ナミシハ等は聞きなれぬ言葉であるが固有名詞か()」

「雁が音を聞きつるなべに高圓の野の上ヘの草ぞ色づきにける (#10.2191)」
「雁の声聞こえる頃に高円の野の上の草は色づいてきた()」
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民主党代表選

2011年08月30日 | 日めくり帖
8/30
「民主党代表選に野田さんが海江田破り一位になれる()」
「五人にて予備選をして二人にと絞りこんでは決着つける()」
「海江田氏小沢傀儡見え見えで不快感すら覚えてしまう()」
「予備選で鹿野陣営切り崩す小沢戦略裏目に出ると()」
「二位候補推すなら上着脱ぐという鹿野親分野田支持を指示()」
「駅前の留学ならばNOVAだけど駅前演説野田説法と()」
「不器用も誠実なるは保証付きあとは打たれてどんな顔する()」
「品の有無彼には合わず泥臭さそんな尺度はあり得ることに()」
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ガロアの道-5

2011年08月30日 | 理系語呂合わせ

8/30
「この次のステップとして写像あり体K内の数の対応()」
「写像とは対応させる操作なり昔習った関数に似る()」
「例えれば体はカップのコーヒーでかき混ぜること写像と思え()」
「コーヒーをかき混ぜるには意味がある対称性をあぶり出すため
(入れ替えても構造が変わらない)」
「体Kの写像で三つの性質満たすもの特別視して自己同型という
(1.写像して単射,2.写像して全射,3.四則演算の保存)」
「写像でも四則演算保存され全単射なら自己同型である()」
「自己同型難き言葉も要するに体Kの中かき混ぜること
(対応する数が必ずあって体Kの外には出ていかない)」
「ある数が自分自身になる写像何も変わらぬ恒等写像()」
「ある数の対称位置にいる写像とりあえず見よ反対側を(共役写像、a±b√2)」

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ガロアの道-4

2011年08月29日 | 理系語呂合わせ

8/29
「手始めはまずは体なる考えを学んで次に群へと進む()」
「分析は解そのものをいじるより解を含める世界いじれと()」
「閉じている簡単な『体』有理数四則演算しても有理に()」
「有理数四則演算するとして答えもやはり有理数なり(閉じているという)」
「『体』なるは独語でカラダあらわせり有機的なる力の作用()」
「英語では体をField等という独語とニュアンス少し違えり()」
「有理数に無理数加えた数世界それも閉じたり体とわかれり(例えばK=Q(√2)と書いて√2まで拡張している)」

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万葉集#10.2186-10.2188

2011年08月28日 |  / 万葉集
8/25
「秋されば置く白露に我が門の浅茅が末葉ウラバ色づきにけり (#10.2186)」
「秋来れば白露によりわが家の朝茅の末葉は色づいてきた()」

「妹が袖巻向山の朝露ににほふ黄葉の散らまく惜しも (#10.2187)」
「妻の袖巻向山の朝露に匂う紅葉の散るのが惜しい()」

「もみち葉のにほひは繁し然れども妻梨の木を手折り挿頭さむ(#10.2188)」
「紅葉葉がよく匂うけど妻は梨子木を折って挿頭に()」
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