そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#10.2041-10.2043

2011年06月30日 |  / 万葉集
6/30
「秋風の吹き漂はす白雲は織女の天つ領巾ヒレかも (#10.2041)」
「秋風が吹いて靡かす白雲は織姫が着る天の衣かも()」

「しばしばも相見ぬ君を天の川舟出早せよ夜の更けぬあひだ (#10.2042)」
「頻繁に逢えない君を天の川船出はよせよ夜開けぬ間に)」

「秋風の清サヤけき夕へ天の川舟榜ぎ渡る月人壮士ツキヒトオトコ(#10.2043)」
「秋風が清い夕べの天の川舟漕ぎ渡る月は行きたり()」
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Z/AtoY

2011年06月29日 | 日めくり帖

6/29
「残念な愛でしたその残念が---消えないうちは愛しています(枡野浩一)」
「この恋に愛の成就はなかりせど残念感があるうちは愛()」
「振られてもグジグジするはしかたなししつこいやつはストーカーへと()」
「ストーカーそれは愛ではありません際どい愛の形であるが()」
「不器用な象使いなる夢想家の失敗感は砂の味する()」
「愛と愛ヒアルロン酸溢れたる海で漂う交歓したい()」
「脳の中電極あてて刺激せば至高の愛を感じられぬか(できるかも)」
「ほのぼのと朝日を受けて喜びを分かてる人がそばでたたずむ(理想的には)」

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万葉集#10.2038-10.2040

2011年06月29日 |  / 万葉集
6/29
「逢はなくは日長きものを天の川隔ててまたや吾が恋ひ居らむ (#10.2038)」
「逢えなくて長い一日天の川離れて俺はまた恋してる()」

「恋しけく日長きものを逢ふべかる宵だに君が来まさざるらむ (#10.2039)」
「待つ身には日は長いもの逢うために夜まであなたこないというの()」

「彦星と織女(たなばたつめ)と今宵逢ふ天の川門に波立つなゆめ (#10.2040)」
「彦星と七夕姫が今夜逢う天の河原に波立たないで()」
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Y/AtoZ

2011年06月28日 | 日めくり帖

6/28
「やみくもに愛されていたその罰を---受けているなら受けるしかない(枡野浩一)」
「読み人が受けてる罰はどんなもの無視した罰で今は受け身か()」
「男女間愛を歌いていままでの惚れた腫れたと違う形態()」
「愛の歌一首で閉じる明瞭さガーンと脳に響ける歌を()」

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万葉集#10.2035-10.2037

2011年06月28日 |  / 万葉集
6/28
「年にありて今か巻くらむぬば玉の夜霧隠ガクりに遠妻の手を (#10.2035)」
「一年後今からみあう真っ暗な夜霧に隠れ遠妻の手を()」

「吾が待ちし秋は来たりぬ妹と吾何事あれそ紐解かざらむ(#10.2036)」
「俺の待つ秋は来ました妻と吾何があってもHをするぞ()」

「年の恋今宵尽して明日よりは常のごとくや吾が恋ひ居らむ (#10.2037)」
「一年の思い尽くして愛しあい明日から焦がれの時過ごすのか()」
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