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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

「恋の歌百首」 インデックス

2007年12月31日 |  / 「恋の歌百首」から
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俵万智吟行会

2007年07月27日 |  / 「恋の歌百首」から
7/27
「二回目の吟行会は住吉で開かれたとかおばちゃん多し()」
「なんとなくしっくり来ない住吉さん神の宿りが感じれぬとこ()」
「海水のにほひもれくる手水舎に絵を描く人が水くみにくる(生駒市山口泰子59)」
「吟行のわれらに手本示すごと鴨のひく水脈四すじつづけり(大津島寺洋子59)」
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恋歌#101 俵万智

2007年01月29日 |  / 「恋の歌百首」から

2007/01/29

「男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす(俵万智)」

「男ならいかなる返事するという革命起こすこともないのか()」
「この相手多分年上不倫かなどんな革命具体的には()」
「シングルでマザーとなれし万智さんの多分原点この革命が()」
「チョコレート革命なるはいかなりしことを意味するひっかかりおる()」
「子育ての日々を歌集に仕立てたる『プーさんの鼻』賞を得たりし
(若山牧水賞)」
「恋歌を百首味わう色々な総じて激しい恋を歌えり()」

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恋歌#100 斉藤史

2007年01月29日 |  / 「恋の歌百首」から

2007/01/29


「白い手紙がとどいて明日は春となるうすいがらすも磨いて待たう(斉藤史)」

「ひっかかる出だしが何か不自然も期待の気持ち伝わりてくる()」
「実体のない手紙だが春のこと薄い硝子も陽気伝える()」
「万智さんは斉藤史のファンだが恋の歌には縁遠き人()」
「恋のうた我にはなくて『短歌』とふ艶なる衣まとひそめしが(斉藤史)」
「フィナーレを飾る歌にと春を待つ若き女性の恋の予感を()」

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恋歌#99山中千恵子

2007年01月28日 |  / 「恋の歌百首」から
1/28
「われら鬱憂の時代を生きて恋せしと碑銘に書かむ世紀更けたり()」
「鬱憂と入れ換えられしニュアンスはなかなか重い世紀末かな()」
「この中に結構多くを詰め込めり三十一文字は短く長い()」
「括るとて『生きて恋せし』は大胆か世紀更けるも大きく歌う()」
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