そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

080730五輪近づく

2008年07月31日 | 日めくり帖
7/31
「テロ予告した集団の情報をあまり聞かぬはどうしたのだろう()」
「間近にて壮行会が開かれる愛ちゃん旗手は人気の故か
(中国語を話し、人気があるらしい)」
「そういえば四川の地震の復旧はその後どうなるとんと聞こえぬ()」
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橋姫〔2〕

2008年07月31日 |  / 源氏物語
7/31
「年月が立つに従い御殿では仕えた人等次第に欠ける()」
「結構に造りたまえるお庭など昔ながらも次第に荒れる()」
「手入れする人もないまま青々と軒端の忍草はびこっており()」
「荒れ果てる庭を眺めどなぐさめるよすがにならず持仏の守を()」
「出家さえままならぬのは前世の縁と思い諦めすごす()」
「心では聖になりて後添いをもらう考え微塵もあらず()」
「御念誦のあいまあいまに姫たちの遊び相手をして育てたり()」
「お二人の心映えなどみていれば上は落ちつき下は可愛い()」
「うららかなある春の日に水鳥がつがいで泳ぐは羨ましくも()」
「打ち捨ててつがひ去りにし水鳥のかりのこの世にたちおくれけん(#118)」
「年来の勤行のせい痩せ細りかえって姿が優雅に見えり()」
「姉気味がやおら硯を引き寄せて手習いのごと硯に文字を()」
「『これに書け』硯に文字はいけないと紙を渡せば羞じらいて書く()」
「いかでかく巣立ちけるぞと思ふにもうき水鳥のちぎりをぞ知る(#119)」
「泣く泣くもはね打ちきする君なくばわれぞ巣守になるべかりける(#120)」
「八の宮経を片手に読誦しつ姫君のため唱歌も謡う()」
「二人とも幼いながら合奏をいつもしており面白く弾く()」
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080729赤と黒

2008年07月30日 |  / 源氏物語
7/30
「赤と黒眼に飛び込める朝の道黒い車に朝顔3つ()」
「写生とは見た映像を言葉にて過不足なしに気持ち伝える()」
「上の歌30点のできぐあい朝顔でなくピントもずれる()」
「紅花が黒い車のボンネットキャンバスにして佇んでいる()」
「清鎰な黒い画布へと紅三つ思い思いに花落ちるかな(おっ!大分近づいた)」
「昨日のあの花空に一つ咲く写メールをみて知れば教えよ()」
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橋姫〔1〕

2008年07月30日 |  / 源氏物語
7/30
「これからは宇治の山荘舞台なり宇治十帖の幕が開きたり()」
「人により宇治十帖を好きという確かに叙情あるかも知れず()」
「年召した親王ミコにてあらん八の宮愛想つかされ世間も忘れ()」
「夫婦仲睦まじきこと慰めに互いを頼りにして過ごしたり()」
「長き間もお子がいなくて寂しきにあるとき姫がお生まれになる()」
「ややあってまた次の子を身ごもって男を望めど次も女君なり()」
「北の方お産は軽くも患って急に亡くなり宮は茫然()」
「姫君は二人それぞれ美しくおなりになって父も喜ぶ()」
「北の方臨終の際下の姫不憫に思い可愛がってと()」
「この姉妹器量はすぐれてしとやかでうまく育てて可愛がりたり()」
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黒い悪魔が・・・

2008年07月29日 | 日めくり帖

2008/07/29

「一瞬に空黒くなり雨落ちて雷様が悠然と来る()」

「涼もとめ遊べる子等が流される悪魔に変わる新都賀川が
(灘区の川でたまに通る、保育園児等が4名)」

「橋脚の足場に非難したる人たった10秒遅れたためと()」

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