そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

一月尽

2023年01月31日 | 日めくり帖
2023/01/31
「晴れ模様一月最後のペタンクに弥栄台公園いそいそと行く[][]」
「年変わり早一ヶ月過ぎんとす今年の予定ボャーッとしたまま[][]」
「ぼんやりとした予定などいま少し明確にせん余裕もちたい[][]」
「とりあえず項目出しをやっておく優先順位はそれからつけよ[][]」
「歌いつつ踊る踊りがそれはもう限界超えたマイケル踊り[奥村晃作][がちゃぽん]」
「カラオケでマイケルオタクが踊り出す似ても似つかぬマイケル踊り[ダンスではない][]」
「歌人なる奥村晃作イメージで学生運動活動家だと[][]」
「もう少しリスペクトする奥村をただ事歌を味わいてみん[以下ネットより][]」
「次々に走り過ぎ行く自動車の運転する人みな前を向く[奥村晃作『三齢幼虫』][]」
「舟虫の無数の足が一斉に動きて舟虫のからだを運ぶ[奥村晃作『鬱と空』][]」
「イヌネコと蔑ナミして言ふがイヌネコは一生無所有の生を完マツタうす[奥村晃作『鴇色の足』[][]」
「撮影の少女は胸をきつく締め布から乳の一部はみ出る[奥村晃作『鴇色の足』][]」
「不思議なり千の音符のただ一つ弾きちがへてもへんな音がす[奥村晃作『鴇色の足』][]」
「ボールペンはミツビシがよくミツビシのボールペン買ひに文具店に行く[奥村晃作『鴇色の足』][]」
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最後のバイト

2023年01月30日 | 日めくり帖
2023/01/30
「大寒の末候となり鶏が春を感じて上機嫌らし[卵を多く産める 1/30~2/3][]」
「大寒が終われば急に春がくるカタストロフ的展開なるか[][]」
「たまご酒つくってきたの光降る面会謝絶のガラスの部屋へ[鈴木美紀子][]」
「元気だすお約束かなたまご酒持ってきたけどあなたは逝きぬ[][]」
「幾たびもあなたの頬を拭ってた泣いているのはわたしなのにね[鈴木美紀子][がちゃぽん]」
「死顔の頬を拭えども君でなく涙流すはわたしなのだが[][]」
「容疑者にかぶされているブルゾンの色違いならたぶん 持ってる[鈴木美紀子][]」
「容疑者のブルゾンの下ふと自分デジャブのように脳裏をよぎる[][]」
「前髪の分け目を左に変えました今度はあなたがひざまづく番[鈴木美紀子][]」
「今月の最後のバイト行きました前半五日後半五日[正月は手当てなどが出て少し増額][]」

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月末最後の日曜

2023年01月29日 | 日めくり帖
2023/01/29
「日曜日ゆうべ夜更かししてしまい今日起きたのは十一時過ぎ[][]」
「今朝からは第三弾のジャムを食う仕上がりとして完璧である[粒の大きさ、解け具合、水分量、ジャム感][]」
「日曜日 歌と俳句の収録をデータベースに落とし込みたい[定綱はいい][]」
「月末で語呂のまとめをするために出きれば今日に見込み発車を[][]」
「短歌での詠む詠まないの匙加減読者信ずがよくわからない[実作でやるしかない][]」
「野口あや子。あだ名『極道』ハンカチを口に咥えて手を洗いたり[野口あや子][がちゃぽん]」
「この歌は目立ち作者の代表歌なぜ極道か説明はなし[下句と『極道』は繋がらない][]」
「そもそもが極道なるはどんな意味言い換えるなら何が適合[あだ名にはどんなものがあるか][]」
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昼間に雪

2023年01月28日 | 日めくり帖
2023/01/28
「今週で切り絵教室終了す全ての回で実技をさぼる[][]」
「来季にはわたしの切り絵採用し使うとなると猶予は4ヶ月かな[歌の小みち、2~5月][]」
「晴れており夕方までに少しでも雪解けるのを期待をしたい[よるバイト][]」
「残念も昼頃吹雪不安なり北町に行きバイト先へと[ローソンで時間つぶし。夜晴れる予想だが][]」
「Wattsにてきな粉の飴と折り紙を買って帰れる食事はできず[弁当にした][]」
「僕らには未だ見えざる五つ目の季節が窓の向こうに揺れる[山田航][がちゃぽん]」
「感覚で五番目に来る季節とはメタシーズンと名づけてみよう[][]」
「考えりゃ七十二候は五日毎に季節感ずを表している[][]」
「俳句では新年という季語のあり冬と春とのあわいは特殊[日が長くなる。春の息吹を感じる][]」
「窓外に揺れる季節はボーッとする未来と呼べるものかも知れず[][]」
「たぶん親の収入超せない僕たちがペットボトルを 補充していく[山田航][]」
「バイト先で抗原キット渡されてコロナチェックを報告しろと[陰性だった][]」
「帰宅時は月も出ており晴れていて雪の影響皆無であった[][]」


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一月も終りに

2023年01月27日 | 日めくり帖
2023/01/27
「金曜日雪でペタンク中止なり例年よりも中止が多い[][]」
「銀行のVpass登録妻がするこれで利用明細閲覧できる[][]」
「今日の雪昼間に降って冷え込まず解けて地面も割と出ており[][]」
「ペエヴメントに歩をはこぶ靴の黒がみえ白みえ黒がみえうごくあひるみえ[星野臺氣ダイキ][がちゃぽん]」
「戦前のモダニズム短歌らし初めての歌人であって新鮮である[][]」
「月ちかく黄いろいうぐひすしづかなればじてんしやでこしむすめは舌だす[星野臺氣ダイキ][]」
「するすると樹の上に楽器持ちのぼりひきをるしたに結婚式のあり[星野臺氣ダイキ][]」
「みなとニハハガネノ旗ヲツクリオケヨキミトワカレノ旗ニハ皺アル[星野臺氣ダイキ][]」


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