2025/01/29
「『すごい短歌部』反応す試みとして難しい三日坊主に多分なります[][]」
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「※ひとのなみ あるきづらいと かんじつつ そのなみのいってきはわたしだ[新井][]」
「三句まで空白あるも下句では空白はなく一気に読めと[][]」
「全文をひらかなで書き読みにくさ出しているのか効果はいかに
[歩きづらさをだしているのは自分でもある][]」
「『群れ』という言葉で浮かぶ人混みを発想したる歌ではあらん[][]」
「※スピッツが歌っていない感情を私が感じるはずがないだろ[山田桃子][]」
「スピッツが歌っていない感情にどんな類いの感情ありや[][]」
「スピッツの歌詞はすごいと評判でファンはそれに酔いしれるらし[][]」
「スピッツを感情媒介装置とす少し寂しいファンではある[][]」
「※ぐだぐだと言い訳のように溢れ出す鈍色の玉突っぱねる釘[上田段][]」
「パチンコは玉が群れ飛ぶゲームなり弾かれちゃったと玉は言い訳[][]」
「弾かれて外れの穴に入る玉にもっと頑張れ声をかけたい[][]」
「※君がくれた変なグミさえ好きになった危ない 今を忘れたくない[つき子][]」
「破調なり心の揺れかもたもたとしながら決意危険知りつつ[][]」
「好きになった過去形であり現在は思いでとして回想したり[][]」
「恋の歌危険な香りするなかであなたにぞっこん地獄まで行く[][]」
「※シャンシャンを一目見ようと並んだが 残った記憶はルンルンなヒト[松本悠][]」
「一読はなにか分からず手だてなく解説をみてパンダのことと[][]」
「シャンシャンとルンルン対比の歌なれどパンダ見物ヒト見物に[][]」
「※空耳に父のハモニカ聴きながら 群れを離れて生きてもいいか[猫葉][]」
「空耳の父のハモニカ後押しす 群れを離れる決意をしたり[][]」
「※てとてとて 服を着た犬 つなぐさき のそりのそりと 服は着た犬[下津][]」
「助詞ひとつ違うだけだが謎の歌犬は 犬つれ散歩はしない
[犬のような人間なんだろう][]」
「『てとてとて』このオノマトペ小型犬バカ犬のよう歩けるかんじ[][]」
「太っちょのバカ面をした飼い主でボタンとれそうなチョッキの男
[女でない、おしゃれではない][]」
「※皆思い思いの身体たずさえて湯にとけ出して空を見上げる[たいやき][]」
「露天風呂入る歌だと簡単に解釈すればいいかこの歌
[思い思いの身体cf.それぞれの身体 ][]」
「※もう会えない 母のlineに メッセージ 夢でも返事 待っているから[ジョニー][]」
「いつまでも消せずに残るメッセージ本人なくもリプライをする[][]」
「※はなびらに殺到されてまたひとつ桃色に干し上がる水たまり[木下龍也][]」
「水たまり桜の花の散りたまり雨干し上がり花のスタンプ[][]」