2018/04/30
「春惜むベンチがあれば腰おろし
(高浜虚子
/都合よくどこでもベンチありませんあれば座るの老化のせいか
/惜春はどんな思いを抱けるかそとでおにぎり食ってもみたい)」
「昨晩は昔の自分の扱いをあれこれ考え寝られなくなる(昔の日記を読んでしまった)」
「再来年誕生日までに残したい自伝のような燃えかすのよな(15ヶ月の期間猶予の計画を)」
「本日は等比級数求めたる操作の過程問う問題だ
(各項がランダムに出てきたら気がつくか、比が大きな素数だったら気がつくか。小さい順に並べて差や倍率を見ることか。)」
2018/04/29
「この庭の遅日の石のいつまでも
(高浜虚子
/日の暮れが延びたることをいう季語で遅日のひかり石に当たれる
/この庭は龍安寺なる石庭の枯山水の石であるらし)」
「解説子虚子には石の句が多く自然と心通わせたると()」
「競馬では天皇賞が開催も平成あとも存続せるか()」
「シュバルグラン一番人気も何となく来ない気がして軸にはしない(大魔人佐々木の馬)」
「結局はレインボーライン差しきって勝ったが足を痛めて哀れ()」
「正直に今日の数問詐欺のよう十は乗数増やせど1しか出でず()」
2018/04/28
「門を出る人春光の包み去る
(高浜虚子
/わかりますけどなかなかにおもしろい人拐いなる春の光は
/この視点どこにあるのか色々と想像できて楽しめる句に
/門を出たとき光が当たった、門のところが影になっている?????)」
「しあわせの村の温泉に入りたり日の高いうち至福の時を
(割引券で320円、駐車料金が半額の250円、ジムで150円)」
「直方体リボン架けるにいかほどの長さがいるか問われてみたが…
(各辺の中点を通ると仮定、答えが合わない。保留。確かに土・日・祝は難しい。)」
「徳用のマッチの箱とゴム輪にて試してみんとするが箱なし()」
2018/04/27
「永き日を君あくびでもしてゐるか
(高浜虚子
/散文のようでもありしこんな句を虚子は詠みたる少し気になる
/『永き日』の次に溝ありこれが切れあくびの他に合うこと無きか)」
「種明かしすれば重たい事実ありこの君『古白』はピストル自殺
(子規の従兄弟で俳人、詠まれたときは一周忌)」
「南北の会談がある十時頃経過観察せねばならぬが
(北朝鮮には何回も裏切りにあっている)」
「本日の数学問題整数の3乗項の減算なりし
(因数分解してから計算する方法もあるが、直接計算してA.-35)」
2018/04/26
「蝶々のもの食ふ音の静かさよ
(高浜虚子
/蝶々が花から花へ移りつつ蜜すうさまはかわいいものよ
/『ものを食う』この表現が肝であり静けさにある不気味な仕草
/ストローのような器官で蜜を吸う静かな食事草食系か)」
「吃驚ビックリの『数検カレンダー』届けらるいかに消化をするかが課題()」
「数学の愛に溢れる友がいて『一日一題』問題だせり()」
「日に一句虚子へ向かえる吾なれど併せ数問日に一題を()」
「万葉歌日毎ヒゴト一首を読みたれば十二年でも足りぬ多さよ
(『数検カレンダー』を見ていてつい万葉集のことを思う)」