今日、四条河原町の交差点をエクセルシオールカフェからコトクロスに向かって渡ってると、
男の人が爽やかに声をかけてきた。
ナンパ、とかではない。
お仕事斡旋マンだ。
最近のこういう人は、黒いスーツとか着ないのね?
白いシャツにデニムはいてた(でもエリは立ってた)。
「転職するつもりはないので」と断るが、
横断歩道を並走してくる。
「とっても上品なお店ですよ」
「ママも優しい人ですから安心ですよ」
に続いて
「同世代の女の子もいっぱいるので安心ですよ」
というので、
「えホントに? ○○才くらいの女の子がたくさんいはるの?」
とか悪ノリしてみたところ、
「あ…えーっと…きき今日のところは……あ、もしもし?」
と急に繋がっているのか何だかよくわからないケータイで通話するそぶりで
ヤツはせっかく渡った信号を大急ぎで逆戻りしていった。