久しぶりの京都で、観ておきたいものがあったのですが、
交通渋滞と暑さで断念。
四条河原町(繁華街です)近辺を歩くことにしました。
四条大橋からの鴨川の眺め。
川沿いの料理屋さんでは、
夏の風物詩、床(ゆか)の準備の真っ最中。
知る人ぞ知るすきやきの名店、「三嶋亭」。
明治6年創業です。
祇園祭の翌日ということで、提灯がその名残を残していました。
そして、京の台所、「錦市場」。
学生の頃には、一度も足を踏み入れたことのないエリアでしたが、
今では一番興味があるかも・・・
ハモや、京野菜や、丹波の黒豆や、奈良漬!や、
関東ではあまり見かけないものも多く、
見ていて飽きません。
そして、これだけは買おうと決めていた、
うちだ(打田)の京漬物。
大学同級生のTヨコちゃんに教えてもらったのです。
京漬物というと、「西利」や「大安」などがポピュラーですが、
このうちださんの方が、私は好きかなあ・・・
試食の種類もハンパじゃなく・・・
どれもおいしそうで、とても迷いましたが、
結局この3品(小松菜、たくあん、京のめしどろぼう)に決定。
「京のめしどろぼう」は、看板商品。
ホントにめしどろぼうです・・・
会社は1日お休みをいただき、
ちょっとしたゼイタクをさせていただいた2日間。
関西は、東京に比べ、ゆっくり時間が流れていて、
電車の中の関西弁も耳に心地よく、人も優しく、
心のトゲが取れたような気がしました・・・