楽しかった関西での滞在。
今日からはしばらくこの話題にお付き合いください・・・
お料理上手なKのさんが、
腕をふるって用意してくださっていたメニューは・・・
レストランのコース料理のような、
かなり本格的なものばかりでした。
夏野菜のマリネやキャラウェイシード入りのコールスローに始まり、
枝豆のムースはゼリー寄せ仕立て!
手間がかかっています。
そして、メインは、ヤリイカのトマト煮込み。
中にはなんと!
マッシュポテトが・・・!
イカもとっても柔らかくてとてもおいしかったです。
まだ続きます・・・
これは、オーストリアのウィーンにいらしたことがある方には、
馴染みの深い、
Wiener Schnitzel(ウィーン風シュニッツェル)
仔牛の肉を薄くたたいて、パン粉を付け、
少な目の油で揚げ焼きにする料理です。
Kのさんは、ウィーンに留学していらしたことがあり、
今でも時折レッスンを受けに出かけていらっしゃるそうで、
その時に買い求めた特別なパン粉で
作ってくださったのです。
私もかつて、講習会受講のため、
短期ですがウィーンに滞在していたことがあったので、
とっても懐かしく・・・!
本当は仔牛の肉なのですが、
「日本で売っている肉で作るとすると、
豚のヒレ肉の方が合うのよ・・・」と、Kのさん。
本当にカンゲキの味でした。
Kのさんは、私よりは少し年上でいらっしゃるので、
色々話を聞いてくださり、
私ばかりがどんどんしゃべっていたような気がします。
こうやってきちんと相手の話を聞くことができるような、
大人にならなくてはいけないですね・・・
次回は異人館の話題です・・・・