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奇跡のりんご農家 木村さんから学んだこと・・・

2012-11-05 11:09:33 | Weblog
先週末は3日(土)4日(日)と2日間定休日をいただきました。

図書館で借りた2冊の本を読み、DVD3本見て、毎日1時間のウォーキングをして、有意義に過ごしました。

読んだ本の中で、奇跡のりんご農家 木村秋則さんの「すべては宇宙の采配」は、ちょっと予想外な内容で、UFOや宇宙人など、木村さんが実際に体験をした超常現象が書かれていて、おもしろかったです。

画像はアマゾンから

木村さんはご存知の方も多いと思いますが、無理だと言われていた無農薬のりんごの栽培を始められ、本当に苦労を重ねて何年も食べられないほどの貧乏生活を家族と共に乗り越え成功されました。

今では、木村式無農薬の栽培方法は国内外から、多くの方が見学に来るほど、注目されています。


木村さんも著書で書いて見えますが、目に見える世界はほんの一部で、私達は見えるものでしか判断しないのですが、見えない世界の方がはるかに大きいということです。

りんごの木にたとえられて、地面に出ているのは一部で、土の下に根を広く深く張っている事が書いてありました。

ワインを造る葡萄もまさに同じで、地表に出ている樹は、腰まで位の高さでも、長い年月の間にその何倍もの根が地表に伸びています。

「目に見える世界」と「目に見えない世界」の納得できる例えでした。

それと同じ原理で、「常識」と「非常識」も限られた範囲だけで定義しているので、まずは決め付けないで疑ってみることが大切だということです。

そこから木村さんの挑戦は始まったわけですから、説得力があります。

それから、私が自分に心して日々心がけたいことが木村さんの本から感じることができました。

それは、全てのもの(動物・植物だけでなく身のまわりにあるあらゆるもの)には、魂と心が宿っているので、そのつもりで大切にして、「思い」や「気持ち」を込めるということでした。

木村さんも、毎日りんごの樹1本ずつに話しかけているそうです。

生き物に限らず、普段使う工具や道具なども同じ気持ちで接することで、仕事の効率もとても上がるということです。

身の回りのものは、どこかで消耗品という気持ちで接していた私には、心にささる言葉でした。



さて、木村さんの本に合わせたわけではないのですが、先週末無農薬のりんごで造られた微発泡のワイン「シードル」が入荷しました。

フランスのブルターニュ地方でよく飲まれています。
エコセール認定の「シードル」・・・この栽培農家も木村さん同様、自家栽培の無農薬りんごを造り、自家製造しました。

よく冷やして、アップルパイと一緒にいかがでしょうか?

★シードル・フェルミエ・ブルット(辛口)

★シードル・フェルミエ・ドゥミセック(やや甘口)


1200円




 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

  大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
  自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

  私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
  明るい未来につながることを心から祈っています。

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