昨日、ビジネス関係の書籍を探したくて書店に行きました。 残念ながらお目当ての分野の本はなかったので、ブラブラしていて目についたのが 林 真理子著 「野心のすすめ」 おもしろくて一気に読んでしまいました! 昔の林真理子さんなら「野心」という言葉が、あまりにもぴったりでその露骨さゆえに、この題名の本は買わなかったと思います。 最近は小説家としての地位も安定してきて、好感度が上がってきたので、買ってみようなかという気持ちになったと思います。 「野心」って日本人の感覚からすると、品がなくて、いくら心の奥に燃え上がらせたとしても、人に感じさせるものではないようなイメージがありませんか? 彼女はもちろん「野心」を持ったからこそ、今現在の地位を確立してきたのですが、それ以上に「努力」を積み重ね、自分に投資をしてきたことがわかります。 最近は、若い人達だけでなく、日本人の多くの人に当てはまるのが、そこそこの生活ができるから、敢えてチャレンジする必要もないと思う安定志向。 たとえ失敗しても、人生をリセットしつつ高みを目指していくハングリー精神・・・不景気とはいっても何とか食べていける中で、欲望や渇望が萎えてしまっているのかもしれませんね! 人生は何度でもリセットできるのだから、失敗を恐れずにもっと高みをめざしましょうよ! そんな言葉を投げかけられた気がしました! |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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